Eru's cafe

2020/01/19(日)22:54

メリーポピンズ リターンズ

eruと活動写真(42)

バレンタインデーに見に行きました。だーりんに言うと「ちむちむにー♪って歌うやつかい?」って聞くからハッと気づいた。そっか。歌、全部違うんだ!eruが生まれる前に公開された「メリーポピンズ」原作の「メアリーポピンズ」も読んだことないし。ある意味初見です。そんな私でも聞き覚えのあるChim Chim Cher-eeもsuper califragilisticexpiali dociousも一切歌わないのですが物足りなくはありませんでした。たぶん、エミリーが予想以上に凛とした表情で登場するから。 エミリー・ブラント主演です。ロンドナーの顔してる生粋のイギリス人ですね。Nothing's gone forever only out of place ~♪"消えてなくなるものなんて一つもない目の前から消えるだけよ”母を亡くし父の深い悲しみが自分たちの寂しさとうまく慰めあえなくて小さな子供たちのやり場のなさを見かねたメリーポピンズが歌いかけた一場面。ナニー(ベビーシッター)のメリーポピンズがパパの子供のころを面倒を見ていたように子どもたちの心を溶かして手助けしていきます。まずはパパが甲斐性なしなのが根本的に問題なんですがね。奥さんも早死にするわ…。3人も子供いるし…。そして父の愛と威厳が空回り…。プーさんのクリストファーロビンといい、このパパのマイケルといいイギリスのパパ設定って…この痛い感じ、流行ってるの?でね、最初に戻るんだけれどメリーポピンズがカイトを手に空から降りてきてピンチのマイケル一家のもとにやってくる場面や泡のバスタブに後ろからドボンってするのとか外灯係のジャックとのダンスもとってもキュート!彼女の魔法は美しい。の通りどのカットの顔も決め顔じゃないのに横顔も歌う顔も踊る姿もとってもハマる人です。美しくて芸達者。エミリーすごい。それ自体が魔法のよう。。。子どもって理屈の通らない想像をしながら少しづつ大人になるところってあるじゃない?想像に自分でつっこみ入れて正しさを覚えながら生きるのが成長なんじゃないかな?って。思うわけ。その想像や空想がこの映画の中でメリーの魔法として具現化してるように思います。きっと誰の心にも子どものころにメリーポピンズの魔法が。不可能を可能にする人生の旅に出かけていきます。オリジナルも見てみようかな。そんな気持ちになりました。 二人暮らしランキング

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