2020/03/21(土)12:49
あいさつの文化
昨晩、だーりんが登録している
RAF(ロイヤルエアフォース)エアショーの管轄からのメールが届いた。
今年夏のエアショーが中止だとの事。
ここがたぶん一番大きいショーなので
のきなみ他も中止ではないかと
予想される。
イギリス北部の情報を書いている
日記の人もお仕事が今日からお休みだそうだ。子供達の学校も医療従事者家族以外は登校させないことになったそうです。
日本にたがわず
買い占め騒動もおきていたそうだし。
お気に入りだったスーパーチェーンも
棚が空っぽな映像が流れました。
どこもおなじだなぁ。
sloghuの人たち、大丈夫かなぁ。
大丈夫じゃないよなぁ。
インド系、アラビア諸国出身者も多かったので国に帰ってる人たちも多いのだろうか。反対に帰ることすらできない人も。
海外渡航から戻った方達の
日本での発症も増えてきてるけれど
私も国内を移動したし、
仕事を休んでいないから
かかっていないとすれば
それは運のように思います。
北海道だし
地下鉄にも乗るし
人と近い距離の仕事だし。
ただウイルスとかち合わなかっただけだ。
誰でも買い物にいかざるをえないし
宅配を頼むにしても
運んでくるのはその勤務の人間。
実家には宅配のシステムさえ管轄エリアではない。
高齢者でも車で買い物に行く。
一昨年、だーりんがインフルエンザB型ににかかったとき、その事実を勤務先に
電話で報告した。
その日私も仕事を休んだ。
次の日からの悲劇。
勤務先のベテラン女性スタッフから非難がありました。家族にインフルエンザが出たことで自分達が脅かされるとの訴えでした。
告知をすると人から何かしらは言われます。電話をしたのは責任者からの指示をあおぐためだったのですから。
最終的には私も受診して
無理を言い、ドクターに
私は陰性である旨の診断書をもらって
責任者に話しました。
それを手にし疲弊した私に
ただならぬものを感じた責任者と数人のスタッフがそこまで気にしなくても大丈夫だと
言ってくれましたが、近年までのインフルエンザでも
仕事をしていたらそれです。
だーりんは会社での管理者の立場もあり予防接種もすませていたし
会社内でマスクもつけ、段階通りしていても感染したので本人が出来ることをせず
うつったわけでないのです。
あの時は辛かったです。
だーりんも悲しそうでした。
その後、私を攻撃した高齢の女性のご主人がだーりんが感染する前にかかっていたようだと噂がたち、おまけに責任者の娘さんがA型に感染したと。
オチかよ(怒)
責任者は私だけに
『eruちゃんにだけ話すけど、うちの娘インフルエンザだって。嫁さんからLINEきた。』と。
そのことだけではありませんが
次の年からその場所のお仕事は受けない
ことにしました。
アクシデントがおき、懇願されて
20日ほど行きましたが
今シーズンはお断りしました。
そしたらこの伝染病です。
たぶん今年、勤務を受けても
ただ時間をやりすごしてるだけだったとおもいます。
物理的に年末年始、日本に居なかったので
無理でしたし。
海外でコロナでアジア人への差別とありますが日本でもずっと何かにつけありますから。自分だけはそうしないように努めたいです。
海外とちがうなぁって
思うことに挨拶があります。
日本は会釈がほぼ、挨拶ですが
より親しくなると特にヨーロッパは
ハグをします。
私たちでさえ、親しい人とは
ハグで迎えてもらい、別れるときもそうされます。
いまだ、アメリカで挨拶は握手と刷り込まれてるだーりんは
慣れない……と言います。
至るところでキスもするので
こんな不安なときは彼等にとって
慰めあい、抱き締め合いたいとき。
濃厚接触するなってほうが
難しいように思います。
肘や足で挨拶してる映像も見ました。
このウイルスが絶滅とまではいかなくとも
うまく抑えられ、ワクチンや抗体など
人間が適応できるようになるまで
我慢が必要なのでしょうか。
関東のお友だちは
出張もなくなり在宅命令が出て
テレワークで会議も仕事も
し始めたとのこと。
こんなときは人の気持ちも殺伐とします。
平常心でいなければ。
そこは負けてはいけないと思います。