Wai Ola 通信

9/13～17に熊野に行って来ました。

前半は熊野女性性会議第一回WS
テーマは「自分の内側にある繊細さ –Vulnerability（ｳﾞｧﾙﾈﾗｳﾞｨﾘﾃｨ）とつながること」。

後半はBeing With Dying JAPAN主催WS、テーマは「ネガティブケイパビリティ」。

場所はいずれも熊野大社本宮の瑞鳳殿、すがすがしい気に満ちた会場でした。

WSは分科会、グループ＆全体シェア、そしてダンスに懇親会。
いずれも、心に残る気づきの沢山ある時間でした。

熊野本宮大社に正式参拝もさせていただきました。
　
熊野本宮大社は神仏習合とのこと、
「神を父 仏を母に いただきて 熊野より 興さむ 出発の時」とご門にありました。

旧社である大斎原（おおゆのはら）の見上げるような大鳥居と、
その奥の緑にそまった聖なる場所も心が洗われる思い。
　

二つのWSの間にあったオプショナルツアーでいった山の中の小さな神社と川遊び。

ふかふかの苔を素足で踏んで、美味しいお弁当をいただき、
　

木漏れ日を浴びて、寝転んで空を仰ぎ、深く呼吸をして、
　　
私を囲むものと私のからだが混じっていく感じ。

お次は、清んだ流れの川に飛び込んで仰向けに寝て流されて、
水の冷たさ清らかさがからだにしみこんできて私の中を流れる。
　

美味しいお料理をいただき、温泉も満喫。
　

からだが喜ぶことをすると、心も頭も元気になるということを体感＆実感しました。
行く前は、夏バテか私にしては珍しく疲労感があったのですが、

熊野という土地の豊かな自然と、熊野の神々さまにサポートされ元気に戻りました。

からだで受け取った知恵を生かして、​
ワークが私の血になり肉になるよう、消化していきたいと思っています。

企画、実行してくださったスタッフの皆さま、
この時間を共に過ごすことができた参加者の皆さまに感謝です​​​​​​