2008/08/23(土)01:09
チャンピオン38号の感想です
ひょっとしてこれから毎週260円なの?
●範馬刃牙
巻頭カラー。絵を使い回してる見開きカラーページはいらなかったと思う。
ピクルの蹴りを受けて(避けない所が偉い)フッ飛ぶ克巳を見て静まる場内。
でも刃牙が同じ蹴りで2階席までフッ飛んでるのを見てるのであんまり驚きませんでしたw
まぁあの時が飛びすぎだったんでしょう…。
いよいよマッハ突きの構えをとったわけですが
間合いが遠いなんてもんじゃない、目が悪い人だと見えないくらい離れてるぞ!
衝撃波でも飛ばすのか!
●ギャンブルフィッシュ
天狗の「ギグエ~~!!」でどうしても笑ってしまう。
捕らわれの身になった美華さんは「見た目は熟女、頭脳は乙女」っぷりに磨きがかかって
可愛いったらないです。 中学生らしくはないんですが…w
その場にあった道具で窮地を脱していく杜夢はギャンブラーというより冒険野郎ですね。
●元祖! 浦安鉄筋家族
前半家族旅行、後半草野球という不思議な構成。
「あの子3年生だから3点でいいでしょ」という無茶苦茶な要求が面白かったです。
順子さんはやっぱり最強キャラですな。
●弱虫ペダル
坂道が追いついてきたのが嬉しくてニヤニヤが止まらない2人なのだった。
平静を装ってるけど今泉くんもノリノリなんですよね。
2人の全速力についていったらさすがに坂道が凄すぎるけど…どうなるのかな。
●みつどもえ
杉崎さんの写メ画像の数々が供養される話。夏らしいですね。
いつも写真撮ってるのは分かってたけど、こうやって見せられると引くな~…w
しかもみつば本人に見せてるんだもんなー大した変態ですよw
そこまでレアでもない松岡さんが毎回キャラ紹介されるのはもはや持ちネタなんでしょうね。
出てくるたびに紹介文が酷くなってるしw
お玉使って盗み食いしてるみつばさんの幸せそうな顔はまさに雌豚って感じで最高でした。
次号はお休みか~。休み明けに何か良い報告があったりするのかしら。
●ナンバMG5
いきなりあの顔で「オレは章彦 アキって呼ばれてる」はズルいw
アキとミッチーはそんなに悪いヤツらじゃなさそうだけどウザいなーw
助っ人を断ったはずの亜多海での抗争に結局巻き込まれることに。
確かに松を海に投げ込んだのは許せん…大丸はともかく。
猛兄ちゃんは自分では行かないのね。そっちの方が面白くなりそうですけど。
●釣り屋ナガレ
ハゼ釣りコーチの報酬として、お嬢(のおじいさま)の家でお風呂をいただくナガレくん。
…「くん」ですよね? 風呂上りのシーンが妙に丹念に描かれてたけどw
悪役っぽい波夫おじさんにも的確なアドバイスを送るナガレは
さすが釣り好きと思わせる一方で、歳不相応なオトナの余裕のようなものも感じられました。
●侵略! イカ娘
釣られる対象の人来た!
「インクの節約」は見てるこっちが恥ずかしくなるくらい古いネタを堂々とやってきて、
なんかもう一回りして面白いんじゃないかと思えてきました。
●クローバー
誰が強いとか弱いとか、どうでもいいなぁ…
これだから男は…。
●マスコットガール選手権 桐山瑠衣
この写真を見た後に巻頭の原幹恵を見たら
凄くまぶしかったです。
●ペンギン娘
センターカラー4ページ。
おかえりなさいとか言うからどれだけ居座るのかと思ったら…長居はされないようで。
●ストライプブルー
直木をホームに走らせた結果は…セカンドが靴紐を踏んでコケた為にセーフでした。
確かに靴紐が緩んでいた描写はあったんですが、この漫画の場合
「靴紐が緩んでいたからコケると思ったんだ…」みたいな感じで
海がチョンボをする可能性も充分考えられたので、予想が出来なかったんですよねw
海が無理して腕を回した理由をお嬢が解説してくれました。
空さん曰く、アー坊になるべく投げさせないように試合を早く終わらせるためだったそうな。
アー坊のためってのはちょっと思いつかなかった…
常にチーム全体を見ている主将はやっぱり凄いッス。
試合が終わってトイレで兄ちゃんとプロアマ規定プロアマ規定言ってる時は
ああ勝って良かったなーって感じだったんですが…
なんだこの展開はwww 唐突に山場作らないでくださいよwww
もう何か色々とおかしい… とりあえずアーはそこのトイレで一発抜いて落ち着け。
●ANGEL VOICE
近代サッカーは走るサッカーだって小野選手も言ってました。
いつまで経っても脚が止まらず走り続けるチームってのは怖いんです。
水内の個性の付け方はちょっとズルいなと思いましたが、面白いからいいですw
●フジタチバナ
かなり久々の登場となったにくぼしの短期集中連載第1回。
主人公の大学生「藤田和弥(ふじた かずや)」が
農家をやっている橘さんの家に居候することになったらそこには美人4姉妹がいました、
というド直球のハーレム漫画。お母さんはいないんですね。
主人公の身の上話と部屋の紹介をするページがあまりにもかったるかったので
いきなりコレじゃこの先どうなるんだと不安になりました。
姉妹のキャラ見せの方が大事だと思うんですよー。こういう漫画なんだし。
名古屋弁キャラというと自分の中では山本正之が圧倒的に強いので
瑞希のセリフが全部イッパツマンのツースリーの声で再生されてしまいます…困ったもんだ。
ちょっと仲良くなったからお互いを名前で呼ぼう、ってのはいいんですけど
なんで苗字で呼ばせるんですかねこの三女さんは…w どう考えても不自然だろうw
●サナギさん
1本目、サナギさんが天然でフユちゃんがウケ狙いなんだろうなぁ。
施川先生の恋愛体験エッセイは気になるようなどうでもいいようなw
●ドカベン スーパースターズ編
秋田書店、良い所に広告出してるなーw
本当にあんな看板があったら見るたびに笑っちゃうだろうなw
●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
なんか別の漫画みたいな雰囲気になってますよ。
底が見えない崖から飛び降りたのにすぐ戻ってきたからズルをしたようにしか思えなかったw
鬼の人は始終テンションが高くてなんだか楽しいです。
●悪徒
野火さんが持つとペンちっちゃいなーw
鯉柄のスカジャンを着ていた着物の女性(ですよね)、濱クリスが屠塚学園に転入してきました。
なかなか可愛いと思うんですが…どうも眉毛の形が面白いのが残念ですw 慣れるかなぁ。
益龍を殺しスカジャンを奪った陽虎に対し憎しみを抱いているようですが、
これは拳を交えた後に誤解が解けて仲間になる…あるいは解けた直後に死ぬフラグですね?
見える…他のACTの攻撃から陽虎を守るために身を盾にするクリスの姿が!
胸ありましたね。やっと性別が確定できるw
よかったよかった。 …安心していいんですよね?
●トンボー
本誌久々復帰な沼田純の集中連載。気軽に読める8ページです。
テストで30点以上(というかピッタリ30点)とれてごきげんになる女子中学生、トンボちゃんの話。
トンボの元気っぷりとおバカっぷりでカムカ先輩を思い出しました。
正調沼田キャラって感じでいいですね。
今回のツッコミ役は油セミオなんでしょうか…それはできれば遠慮したいなw
●マイティハート
いきなりMH vs アリオト。当然MHは大ピンチです。
そこに颯爽と現れたヴォルケン様! まるでタキシード仮面のようじゃないですか。
ピンチを救えないのがあの変態と違う所ですが… 相手は格上なんだから仕方ないね。
アリオトは弦が付いていれば何でもいいのかw フライングVで腕を斬るなよw
戦闘中にイチャイチャしてたらパワーアップしちゃいました。
あまりにも急でビックリしましたよ。 この後の展開は確かに気になるなー。
●覇道
次号最終回!! やっぱりか!!
衝撃の最終回は半年後か3年後かどっちでしょうか。
今になって思えばなんで剣とのバトルにあんなに話使ったのか疑問ですw
●鉄鍋のジャン! R 頂上作戦
やっと回鍋肉発表会が終わって次のお題に入りました。
テーマは「材料費1,000円以内のフカヒレ料理」。
この漫画で材料費が絡むテーマは非常に珍しいと思うので、どうなるか楽しみです。
山で採ってきたからタダとか言い出さないだろうか…
それがアリだと材料費をテーマにした意味が無いですからね。そこだけ心配。
●現代怪奇絵巻
>ブラザー(兄弟)がブラジャーに聞こえるほど変態
この手のネタ好きですねw
●情報エクスプレス
猪木にインタビューするとなんでいつも東スポチックな記事になるんだ?
●次号予告
ギャンブルフィッシュが巻頭カラー。
あと「ゆび」でおなじみの近藤豪志が原作無しで集中連載スタート。
集中連載多いですね。覇道以外にも終わる漫画があるのかな?
●目次
赤塚先生の逝去に触れてるのがのりお先生しかいねぇー! オリンピックの話ばっかり!
と思ったら編集後記で沢編集長がお悔やみ申し上げてました。
秋田書店と赤塚先生は他誌に比べて繋がりが薄いみたいですが、
偉大な作家の死に弔辞を述べずにはいられなかったんでしょう。漫画好きなんだなぁ…。