SINKAの過程

2010/12/02(木)18:32

トップチューブバッグ

ロングライド(2)

前回のロングツーリング時の不満の一つでもあった鼻水。 ポケットティッシュを背中のポケットに入れていたけど、案外取り出しにくく、 信号待ちなどで慌ててしまう始末・・・・・・・・ 頻繁に鼻水が出る場合、何度も止まるわけにもいかず、その処理に困りました。 しかも、使ったティッシュのやり場がまた問題! 背中のポケットに入れるのも勇気がいる・・・・・・・・ もちろん、そこら辺に捨てるのは以ての外。 今回は、涙をのんで、3つあるうちの一つがゴミ箱として機能しましたが、 できれば・・・、なるべくなら避けたい・・・・ ということで、 ・ちょっとした時間で必要なものを取り出せる。 ・ロングツーリングでも使える、十分な収納力があるもの。 ・ビニールを入れてゴミ箱としても利用できる。 という3観点から、使い勝手がいい便利なトップチューブバッグを探すことにしました。 よく売られている、トップチューブに乗せるタイプのバッグは、おしゃれだが収納力はあまり期待できません。 また、デジカメや携帯などの重いものを入れると、今ひとつ安定性に欠ける部分がある。 そして何よりも重要?なのが、小分けにできないので、場合によっては鼻水がついたティッシュと食べ物が一緒に入ってしまう(>_<) ということで却下になりました。 そして、そのデメリットを解消すべく見つけたのは、トップチューブを跨いで両側に収容部が来る、オートバイのサドルバッグのミニチュア版みたいなバッグでした。 それが、これ。 Amazonなどでは3600円位しますが、この楽天ショップでは、円高還元セールで1998円(送料込み)です。 安いので、失敗してもまあ許せる!ってことで注文しました。 これなら、収納部分も2カ所あるし、重いものを入れても安定性は抜群。 ロングライドでも十分対応できます。 実際に収納し、装着するとこんな感じ・・・・ ・ウインドブレーカー(長袖) ・ウインドブレーカー(半袖) ・レインパンツ ・耳当て ・膝用サポーター ・バンテリン ・携帯電話 ・コンパクトデジタルカメラ ・iPod Touch ・お金が入った袋 結構入りますね。 十分満足です。 このバッグのもう一つの良さは、持ち運びができるところです。 自転車からちょっと離れる場合も、肩掛けベルトがついているので、簡単に外して大事なものを守れます。 さて、上の写真を見ると、ペダルを漕ぐと膝が当たるのではないか? と思われる方もいるかもしれませんね。 でも、大丈夫でした。 サドルの高さが設定基準通りで、フレームサイズがきちんと合っているロードバイクであれば、まず当たることはないでしょう。 自分の場合は、ESCAPEでも大丈夫でした。 しかし、立ちこぎする時はさすがに当たります。 ま、自分は、もう峠は越えないと心に誓っているので、そんな限りなく0に近い可能性まで考えて購入した訳ではありませんが、万が一、立ちこぎするとしても、ロングライドの中で立ちこぎをする時間などほとんどないはずです。 ですから、あまり心配してません。 私は合理的主義なのですが、今回のバッグがもたらすメリットの大きさを考えたら、デメリットなど非常に小さい問題だと思えます。 さて、準備は整いました。 さぁ、ロングライドにしゅっぱつだ~

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