2007/04/06(金)12:23
流れ星が消えないうちに
流れ星が消えないうちに
新潮社
橋本紡
高校時代から続く三人の三角関係
死んだ加地の親友の巧と加地の恋人だった奈緒子
加地のことが忘れられない二人の視点が切り替わるので
わかりやすいし読みやすい
もういなくなってしまった人のこと
もう確かめようのないことを気にかけながら
大人になっていく二人が強く思えた
装丁とタイトルがきれいです
私的読書記
2007/04/06(金)12:23