カテゴリ:本、小説
分身 集英社 東野圭吾 家族というものについて考えさせられました。 家族って年に数回しか会わない今でも、いつも無償で受け入れてくれる。 特に母親の子供に対する気持ちは特別だと思う。 どうして私なんかにこんなに優しいのか疑問で子供が自分で申し訳ないなんて思ったりもする。 双葉と鞠子はお互いの存在に気付いてからもう一人の自分としてお互いを意識し始め 自分の出生をめぐって自分のアイデンティを探す旅に出ます。 何箇所か小説らしくなく、人には言わないような気持ちをダイレクトに言ってる場面がリアルでよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.06 21:42:03
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