カテゴリ:本、小説
「責任」はだれにあるのか PHP新書 小浜逸郎 私たちには、あらゆる関係が存在し それらの関係の幾つかに自分のアイデンティティを託しつつ生きているわけで 流動的なそれらに関わる責任もまた変化している。 だから自己責任なんて言葉が成り立つのは限られた場面だけで 責任という言葉は突飛な行動をできないようにする足枷にしか思えない。 予定調和や杓子定規ではいかないその振る舞いの非合理性こそ 人間の魅力だと思うけれど、それらのバランスをとっているのかもしれないな~。 責任なんかに縛られずさわやかに駆け出したいよ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.27 20:56:35
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