■チャンプルーの種類
多彩なチャンプルーのバリエーションを、主な材料の名を付けて「○○チャンプルー」と呼んでいる。
◆ゴーヤーチャンプルー
代表的なチャンプルーで、ゴーヤーを含めた野菜、豆腐などを材料としたのが、ゴーヤーチャンプルー。
◆マーミナーチャンプルー モヤシであるマーミナー(豆菜)で、モヤシ中心のチャンプルー。他の野菜が少量であったり、豆腐やポーク等を含まないので「マーミナーチャンプルー」という場合が多い。
◆タマナーチャンプルー キャベツのことをタマナー(玉菜)といい、キャベツ中心のチャンプルー。「タマナーチャンプルー」という場合、他の野菜が少量であったり、豆腐やポーク等を含まないことが多い。
◆パパヤーチャンプルー 青い状態で生で食べられるようになる前の、青いパパイヤを使う。これを千切りにしてからあく抜きし、チャンプルーにしたものをいう。
◆ナーベーラーチャンプルー ヘチマのことをいうナーベーラーを使い、青い状態のヘチマを豆腐やポークなどと炒める。また、水分が多くて、煮物状になることからチャンプルーと言わないで「ナーベーラーンブシー」とも呼ぶ。
◆野菜チャンプルー 野菜、豆腐、ポークなどを材料としたチャンプルー。モヤシ・シイタケ・ニンジンなど野菜の種類が多くて、中心となる野菜がないというより、あまりに色々なチャンプルーの特色を混ぜてしまったものというが、「野菜チャンプルー」。
多彩な野菜類から大量の水分が出てきて、これらが醤油や肉汁とまざって、独特の風味がある。
◆豆腐チャンプルー チャンプルーの中でもその名の通り、豆腐を主役として、他の野菜やポーク等があまり無いもの。
◆ポークチャンプルー 豚肉やツナなどではなく、ポークランチョンミートを使ったチャンプルー。
◆フーチャンプルー フーと呼ばれる麩を使う。沖縄で常用されるいる車麩を水や卵液に浸し、野菜などとともに炒める。フーイリチーと呼ばれることもある。
炒め物の中でも昆布や中身(豚の臓物)等の炒め煮は「イリチー」と呼ぶ。
◆ソーミンチャンプルー 素麺であるソーミンのチャンプルー。固めに茹でたソーミンを使い、少量の油に、ニラやネギなど少量の薬味野菜と先に炒めておいたポークやツナなどと一緒に炒める。
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