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季節の気になる話題紹介

四季のある日本ならではの、風物詩といわれるような、いろいろな話題をご紹介します。

人気の京都の春はお花見です。

夏の京都の定番なら、「川床納涼」です。

川床料理は、清流の上に作った床の上で料理をいただくもので、涼と美味をゆったりと味わえる風流なものです。

この「川床 」の呼び名が「かわゆか」「かわどこ」と、場所により異なります。

◆「かわゆか」と呼ぶのは、鴨川です。川沿いにつくられた高さ3.6mの高床の桟敷席のことです。

鴨川の「納涼床」は、涼やかな初夏の夕刻から夕涼みの浴衣で楽しみたいものです。

この「川床 」は、秀吉の時代に商人が遠客をもてなすため、浅瀬に床几(しょうぎ)を置いたのが始まりのようです。

いまでは、料理店や茶屋が川の上や、屋外で川のよく見える位置に座敷を作り、そこで料理やお酒をいただきます。

テーブル席の川床や和食以外のフレンチ料理などの川床も見られるようになりました。

◆「かわどこ」と呼ぶのは、貴船、高雄です。川を覆った床のことで、それにゴザを敷いて席にしたものです。

貴船では、深さ30~50センチ程度の清流の上に席で、澄みきった風、心地よい川のせせらぎ、そして野鳥のさえずりききながら、美味い料理を味わう風流なスタイルです。

気温も周囲よりもだいぶ低くて、人により羽織るものがほしくなるようです。

元祖「ふじや」での始まりも床几を川の中に置き、流れに足をつけて、お茶を飲みながら涼んだだけのようです。観光化され、昭和40年代から多くのひとに親しまれるようになりました。

これを始めた「ふじや」の献立の主役はもちろん川魚。川魚独特の臭みをとるため、渓流のいけすで飼われてから食膳に上げるといいます。

鮎の塩焼き、鯉のあらい、尼子の天ぷら、ゴリの甘露煮、そうめんなどが楽しめます。

★京の夏の風物詩★川床納涼特集

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★京の夏の風物詩★ゆかた de 京都宿泊特集


そして秋は紅葉ですね。

京都だけではなく、全国各地の有名な紅葉スポットを紹介します。

こういった季節に応じた話題や商品をご紹介していきます。


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