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カテゴリ:用語説明
ハードディスクなどの記憶装置を内蔵しないパソコン「シンクライアント」を導入する企業が増えています。個人情報などが外部に漏れるのを防ぐことが狙いです。
シンクライアントは、ハードディスクを持たず、離れた場所にあるサーバーに情報を記録して処理するパソコン端末のことです。USBメモリーなどの外部記憶装置も取り付けることができないので、情報流出を根本から食い止める切り札と期待されています。 <過去に起きた企業の個人情報流出は、ノートパソコンや外部記憶装置を盗まれたり、なくしたりしたケースが多い。ハードディスクなどの記憶容量が飛躍的に増えたことで、流出した場合の被害が大きくなる危険も増した。パソコンに記憶装置がなければデータを蓄積できず、盗難や紛失の際も情報が漏れずに済む。シンクライアントは1990年代に米国で開発された。2005年に個人情報保護法が施行され、日本でも情報流出が企業の信頼を大きく損ねる時代になり、注目されるようになった。電機メーカーが企業向けに製造販売している。> <YOMIURI ONLINE>より ◎はじめてネットショップ開店をする方に役立つ情報を提供いたします! ◎楽しく・簡単に・ネットショップ作りを試してみませんか?20分以内にショップ完成を体験してください。eShopMakerの60日間無料お試し版へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2007 09:26:05 AM
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