小楢山
昨日、山梨県の小楢山にいってみました。本当は一泊二日で金峰山を計画したのに、雨予報が出ていたので、日帰りハイキングにかえました。雨になっても良いように、安全コースで歩いていたら、予報よりずっと早く雨が来て写真を撮りながらのんびりと、、、と言う訳に行かなくて残念でした。紅葉が始まっています。頂上近くには白樺林がありました。秋の白樺は金色に輝く葉っぱなんですが、ちょっと遅かったみたい。もう茶色の葉が残っているだけ。小楢山はその昔、夢窓国師 の修行の地だったそうで、古那羅山と書かれたそうです。その霊山、古那羅山は石仏や碑が昔の面影を残しています。厚いふとんみたいな苔が年月を偲ばせる石仏。帰りは塩山温泉迄行くのに、タクシーを呼びました。ぶどう畑が広がる中、ぶどう屋さんのシャッターをおろした軒先で待っていると来ました。タクシーの運転手さんが「ちょっとまってね。」庭からどんどん奥に行って、はいと巨峰の重い房をひとつづつ渡してくれました。「ここ、僕の家なんです。」私たち「えーっ」とびっくり!。もうすぐ温泉の所でなんと、軽トラックと接触事故。軽いショックを受けただけで済みましたが、「来た!」と思いましたね。14日は、年、月、日揃って四緑の午にとって×の日ですから。温泉を出ると、中でお話をした方が「雨で歩くのも大変ですから」と車で駅まで送って下さったのですが、駅のロータリーの一方通行を逆走!あわわ、、、最後になって、驚きが重なったのは、ちょっとしたアク出しだったかも。