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2011/09/19
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社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月15日から18日にかけて幕張メッセにおいて行なわれた国内最大のゲームイベント「東京ゲームショウ 2011」の来場者数統計を発表した。4日間合計の来場者数は222,668人で過去最高を記録。さらに昨年3日目に記録した1日あたりの過去最高入場者数も、今回記録を塗り替えて17日に来場者数86,251人を記録した。

 昨年は7ホールで開催された「闘劇」が人気を集め全体の入場者数を後押しした感もあったが、今年はさらにそれを上回る来場者数となった。15日から17日は「第49回 アミューズメントマシンショー」が9ホールから11ホールでも開催され、幕張メッセ全館がゲーム関連の展示会場となり、デジタルエンターテイメント一色となった。

 とはいえ、今回の「東京ゲームショウ」を牽引したのはこの年末の発売が予定されている新型携帯ゲーム機「PlayStation Vita」と各種コンテンツと言うことになる。一部メディアではソーシャルゲームが数多く取り上げられ、事実、ここでしか手に入らないアイテムのコードなど配布物が大きく人気を集めていた。また、iPhoneや発表されたばかりのAndroid端末「XPERIA PLAY」などにも数多くの人が集まっていた。

 しかしそれだけではなく、カプコンブースではニンテンドー3DS用タイトル「モンスターハンター3(トライ)G」やプレイステーション 3/Xbox 360用「ドラゴンズ ドグマ」、PS3/Xbox 360用「アスラズ ラース」などに人気が集中し、日本ゲーム大賞フューチャー部門で賞を受賞したり、セガのPS3/Xbox 360用「バイナリードメイン」が同じくフューチャー部門賞を受賞するなど、各社の新規IPに注目が集まった年でもあった。

 出展内容的には話題作もあり盛況だったように感じるが、大手メーカーに集中し、中規模メーカーは大手メーカーブースで試遊台やイベントを行なうようになったことがいいことなのかどうかは今1度メーカーやCESAでも検証した方が良いだろう。

 そして、これだけ人が集まると仕方ない気もするが、慢性的な混雑と、試遊台の不足は今年もまた解消されることはなかった。来場者数が増えたことはゲーム業界として喜ばしいが、イベントとしては岐路に立っているのかもしれない。1台の試遊台に180分待ちとなっていたのでは、なかなか行列に列ぶのにも勇気がいるだろう。来年の開催に向け何かしら対策を講じて欲しいところだ。

 今回の東京ゲームショウは、新型ハードにビッグタイトルの出展など明るい材料がそろっていた。今後半年はハードやこれらのタイトルがリリースされるていく。ゲームファンにとってはうれしい1年になるのではなかろうか。






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Last updated  2011/09/19 09:43:26 PM
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