サッカー 日本代表
日本サッカー協会は23日、勝つか引き分けで5大会連続5度目のワールドカップ(W杯)が決まるW杯アジア最終予選第7戦の豪州戦(6月4日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー26人を発表し、故障で3月のヨルダン戦を欠場した本田(CSKAモスクワ)長友(インテル・ミラノ)が復帰した。 柏のアジア・チャンピオンズリーグ8強入りに貢献した工藤が初選出され、ロンドン五輪代表の東(FC東京)も候補合宿以外では初めてメンバー入りした。 チームは26日から愛知県内で強化合宿を開始。30日には愛知・豊田スタジアムでブルガリアとの強化試合を行う。J2のG大阪勢をのぞき、合宿期間中に所属先の公式戦があるメンバーは、試合後に合流する。最終予選の残るイラク戦(6月11日、ドーハ)とコンフェデレーションズカップ(ブラジル)のメンバーは豪州戦後に絞り込む。 メンバーは次の通り。 GK 川島永嗣(スタンダール)西川周作(広島)権田修一(FC東京)▽DF 駒野友一(磐田)今野泰幸(G大阪)栗原勇蔵(横浜M)伊野波雅彦(磐田)長友佑都(インテル・ミラノ)内田篤人(シャルケ)吉田麻也(サウサンプトン)酒井宏樹(ハノーバー)酒井高徳(シュツットガルト)▽MF 遠藤保仁(G大阪)中村憲剛(川崎)長谷部誠(ウォルフスブルク)細貝萌(レーバークーゼン)本田圭佑(CSKAモスクワ)高橋秀人(FC東京)▽FW 前田遼一(磐田)岡崎慎司(シュツットガルト)ハーフナー・マイク(フィテッセ)乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)清武弘嗣(ニュルンベルク)工藤壮人(柏)東慶悟(FC東京)