WBC 最終登録メンバー
21日、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する各国の最終登録メンバーが決定。昨季のア・リーグ三冠王ミゲル・カブレラ三塁手(ベネズエラ)、ナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕R.A.ディッキー投手(米国)ら、豪華なメンバーが名を連ねた。 今回発表されたメンバーには、三冠王とともにア・リーグMVPを獲得したカブレラの他、ジョー・マウアー捕手(米国)、ジョーイ・ボット一塁手(カナダ)、ミゲル・テハダ遊撃手(ドミニカ共和国)ら過去にメジャーでMVPを受賞した7選手が含まれている。 ほかには、昨季のナ・リーグ本塁打王ライアン・ブラウン外野手(米国)、23歳ながら37本塁打を放ったジャンカルロ・スタントン外野手(米国)、2011年の首位打者ホセ・レイエス遊撃手(ドミニカ共和国)、4年連続3割のロビンソン・カノ二塁手(ドミニカ共和国)、昨季のワールドシリーズMVPであるパブロ・サンドバル三塁手(ベネズエラ)らが各国の最終メンバーに登録された。