手相講義・・・基本になる六線 第7回
■□□==================================================□■ 手相講義・・・基本になる六線 第7回□====================================================== ・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ まず最初に覚える線・・・基本三線 ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ さて、手のひらを開いてみると、ほとんどの人にある基本の三線、生命線・知能線・感情線と、現われていない人もある、運命線・太陽線・結婚線の三線、あわせてこの六線がその人の基本になる性格や適性、運勢の8割を示していると言えます。それでは、まずイラストで確認してゆきましょう。ふつう誰にでもある”生命線”は、第一火星丘から始まり、手首に向かう線で、その人の一生が刻まれているもっとも重要な線と言えます。人生に起きる出来事のその8割はこの生命線で、知ることが出来ます。開運の歳や試練の歳、障害の歳、恋愛や結婚の歳、健康状態や体力などを知ることが出来ますね。知能線も同じように、第一火星丘に始まり、その向かう方向や長さによって、その人の性格や適性、思考、才能など、頭脳活動の全般を知ること出来ます。感情線は、第二火星丘と水星丘の間から始まり、人差し指の付け根辺りに向かい横に伸びる線を言います。性格や恋愛のタイプ、愛情因縁など、主に精神面に出る情感の傾向を知ることが出来ます。この三線は、ほとんどの人にあり、その人の基礎になる資質を示し、生命線流年法により、その人の人生上に起きるドラマ、運勢の傾向を知ることが出来ます。・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 運命線・太陽線・結婚線 ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ どちらかと言えば、必ず現れていると言っていい基本の三線に比べ、中には現われていない人も居る、運命線・太陽線・結婚線。運命線は手首の近くから、中指の付け根『土星丘』に向かって伸びる縦の線を言いますが、実社会との関わりやその状態、活動状況などその変化、長い人生における幸運や不運の時期を表しています。太陽線は、その人の人気運、出世・名声、金運などの成功運を表す線で薬指の付け根『太陽丘』に向かって昇る線を示しています。太陽線の始まる起点がどこに位置するかによってその意味が異なってきます。また運勢線とも言われ、運勢の強弱によって、濃くなったり、伸びたり縮んだり、消えたりしますから、その変化を見ることで現在の運勢の盛衰を知ることが出来ます。結婚線、水星丘、小指の付け根に手のひらの外側から内側向きに現われる短い横向きの線を言います。一本だけ現われている人もいますし、多い人では、5~6本現われている人もいます。結婚線が三本以上現われている人は、その本数自体に特別な意味はありません。結婚に関する愛情運や因縁、恋愛関係も含めた、愛情の幸運、不運、状態を知るためのもので、直接婚姻に関するものでもありません。結婚の時期や恋愛の時期については、生命線や運命線に現われる、『恋愛線』『愛情線』『開運線』『影響線(恋愛予兆線』など、流年法を用いて予測するのが一般的ですので、結婚線はその運のよしあしを見るもの、婚姻の時期は結婚線で見ることはありません。例えば、小指の付け根と感情線の位置を等分して真中より上か下かで晩婚か早婚かを見るなどですね。ちなみに、結婚線が小指側に近ければ、晩婚、感情線側に近ければ早婚と判断します。また、左手の結婚線は相手の気持ち、右手は貴方の気持ちを示し、また前世や家代々の愛情因縁は左手に現われ、後天的な因縁(貴方の行い)や生霊による因縁は右手に現われます。手相占いはこの基本になる六線、そして特殊相、恋愛線や愛情線、影響線(恋愛予兆線)そして健康線これらの線を総合的に理解してゆくことで、おおよそ手相占いの8割はマスター出来ることでしょう。あとは、経験・比較・検討、の繰り返しによるキャリアによりますから出来るだけたくさんの人の手を見てゆくことで、より正確な占いをすることが出来ます。次回は、実際の手相で手相の六線を確認してみましょう。--------------------------------------------------------------□■□ 絵空師の手相冊子(PDFファイル)================= ・手相アドバイスから生まれた”運勢の書” 『スピリチュアル手相鑑定』ダウンロードページはこちら無料ダウンロード………………………………………………………………………☆開運!!スピリチュアル手相鑑定☆ 究極の手相鑑定(有料)のご案内・・・手相鑑定■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□占いブログにほんブログ村□■□─────────────────────────□■□絵空師のホームページ写メDE手相占い□■□─────────────────────────□■□