2023/02/03(金)00:30
レパードの足回りとテールライトリフレッシュ!
少しずつ手を入れているマイ昭和63年式 日産レパードXS-ⅡV6ジェットターボ
自分でできることは極力自分でしているが、プロに任せるべきところは素直に任せる
やはりエンジン内部やトランスミッションなどの、知恵と工夫と経験値が必要な部分は
過去にイジり壊しの経験値を積み上げた不肖ひであきとしてはおいそれと手を出せない
んで、今回は足回りという、過去にレパードに乗っていた時には散々DIYしてきた場所で
微妙なボーダーラインなのだが
初期診断も兼ねてプロにお願いすることにした
お任せするのはロータスでお世話になっているガレージへセルさま
全国から維持に困ったロータスが駆け付ける
予約のとれないロータスマイスターに国産旧車をお願いするのは申し訳ないが
以前は国産ディーラーの経験もあるとのことで、快く?引き受けていただけた
さて今回の問題個所は
・純正の3段切り替えショックが作動不良で切り替わらずエラーになる
・そもそもショックがゴトゴトと異音がして乗り心地悪し
・フロントのロアアームのボールジョイントにガタがあり、
旋回時や制動時に操舵感が変わったり振動が発生したりする
の対策だ
まずは交換すべきショックアブソーバーが必要で
なんでもリアのショックは前オーナーが交換したばかりとのことだったが
念のために前後とも、レパードを手に入れた当初から探して入手しておいた
もちろん純正は手に入らないので、カヤバの純正3段切り替え対応のR31用だ
KYB カヤバ サスキット SS For Street スカイライン KRR31
SEP0030×2本 と SEA0030×2本を用意する
レパードとの適合についてKYBさんに問い合わせたが、電話での問い合わせに丁寧に対応していただけ
数十年がたった現在でも、定期的にロットが溜まった段階で再生産していただけるKYBさまに感謝感謝
あとはロアアームのベアリングやブッシュ、ブーツ等を用意してドッグ入り
さて結果は
ハンドリングバイロータスですか?
さすがロータスマイスターが組んだせいか、しなやかでそして接地感が素晴らしい
これならどんな柴田恭兵が運転しても、犯人にすぐ追いつくだろう
ロアアームのベアリングもシャキッとして不安な症状は解消している!
やっぱりプロに任せてよかった~
もちろん減衰切り替えの3段も、牧のうどんのやわ麺、中麺、堅麺くらい差がはっきりしている
・・・しかし組み換え作業の結果
ダンパー切り替えサーボのロッドの向きが間違って組付けられており、動作不良だったこと
サーボの固定ボルトの一部が本来とは違いタッピングで固定されていたこと
そのタッピングはリアのスピーカーボードの固定ネジを使いまわしていたこと
そもそもリアのダンパーも最近の交換の形跡はなかったこと
等が判明した
過去の整備履歴にとやかく言うのもなんだが、も少し丁寧にしてほしいなあ
しかし、それらが一掃され往年の輝きがよみがえった感じだ
乗り心地がリフレッシュしたところで、
我が子が自転車をぶつけて割れていたテールライトのレンズを交換した
今ではなかなか手に入らないテールライトASSYを
快く?譲っていただいたレパード仲間には感謝しかないです・・・本当にありがとうございます!
レパード見るたびに感謝の気持でいっぱいです
いやあ~足回りもテールライトもリフレッシュして
ますますレパード最高である!