不育症の検査3日目
今日は不育症外来の日でした。明日から婦人科学会があるそうで、先生達は準備の為に午後の診察を極端に減らしていて、待合室は大混雑予約したのに一時間待ちでした前回の採血分で 抗リン脂質抗体の再検査、凝固学的検査(プロテインS,プロテインCなど)の結果が出てきたのですが、前者はやはり抗カルジオリピン(aCL)が陰性後者のプロテインの検査は問題なし・・・でした今日は先生の作業の合間に、質問を幾つかしてみました。*妊娠したらいつ診察に来ればいいか? →すぐに来ること。本当に妊娠してるか、 化学的流産なのか、判断してすぐ治療をするため。*妊娠した時の治療方法 →バイアスピリン経口投与とヘパリン注射。 ヘパリンは入院してもらって調べて、 退院後は最寄の医療機関で12時間ごと注射。*日常生活で気をつけること →特になし。ただ血栓がおきやすい体質だから、 血栓が起こると意識がなくなる事もある。*アトピー体質と抗リン脂質抗体症候群の関係は? →関係はあるだろうが、まだ解明されてない。知りたいことの半分ぐらいしかとっさの事で聞けなかったけど、最低限の質問はしてきました。で、今日も採血してきて、これは各種ホルモン値の検査だそうです。2週間後の検査時にNK細胞活性などの同種免疫検査(自費)が終わると、検査は終了です。 不育症の検査にかかった費用1日目 14,5802日目 1,8503日目 1,880 合計18,310円~~~~~ ここからは、余談ですが・・・。実は今の大学病院の先生(大学教授)は、ネットで検索しても余り良い評判じゃないの。理由は無口で、最低限の話だけだからでしょう。でも知識もあるし、不育症専門医だし、内診とかも細心の注意を払ってくれて、悪い先生じゃないから、airaは信頼してます。もし、都内北部で不育症外来に行こうと思っている人がいたら、同じ先生の可能性が高いと思います。だから、その場合、聞きたいことはちゃんと聞けるので、自分で質問してください。なかなか自分で質問しにくい・・・という人には、少しお勧めできません。有名な所でも、東海大学の不育症外来、名古屋市立城西病院の青木医師など、そのほか個人クリニック等で不育症を扱うところもあるし、選択肢がありますから。納得する医療で、めげずに治療を続けて、絶対にベビちゃんを授かろうと思います。 Designed by HTNM