|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は朝夫を仕事に送り出してからも眠気が抜けなかったので、午前中はゆっくり眠る事にした。
お昼近くに起きた時には耳の閉塞感も消えて、幾分体調が楽になっていたので、午後に毎週土曜日に通っている首の医者に行く事にした。 2001年の5月に車の後部座席に乗って渋滞の道で停車していたところを後ろから追突されて、以来むち打ちを経て首の不快感や痛みに悩まされている。 この時の事故自体は全く大きなものではなかったのだけれど、打ち所が悪かったのか、未だに完治はしておらず、あの事故以来、生活の様々なプランが崩れてしまった。 痛みが酷く業務に支障が生じ、治療にも思いのほか時間がかかったため、当時派遣を経て正社員になったばかりの会社を解雇され、それ以来、正社員職には就けずにいる。 首の痛みなどで当初あまり身体を動かせなかった事もあり、あの事故以来、色々な意味で心身共に弱くなってしまった。 追い打ちをかける様に、当時信頼して治療に通っていた整骨院の先生に、治療費用の件などで信頼を裏切られた形となって、医療や医者も信頼出来なくなり、当時は本当に踏んだり蹴ったりだったのだ。 結婚した翌年だった事もあり、外国人である夫にはなかなか良い仕事が見つからない時期で、ノイローゼになるかと思うくらい、色々な意味で心身共に追いつめられていたし、その事がより私の身体を悪い状態にしてしまい、この事に単を発した身体への悪い影響は、実は今でも私を苦しめている。 あれ以来幾つもの身体の不調を抱え、幾つかの医者にかかった。 現在では定期的に3つの医療機関に通院しているが、中でも毎週土曜日に通っている首の治療の整骨院の女医さんは、私がようやく見つけた相性の良い先生で、今では首だけでなく、身体の色々な不調の相談にも乗ってもらっている。 いつも親身に話を聞いてくれて、その時の不調に合った的確なアドバイスをしてくれるだけでなく、首の治療自体も時間をかけてしっかり行ってくれるため、本当にありがたく思っている。 本当はもう一つ、通院した方が良い科があるのだけれど、以前からどうもこの科のお医者さんでは相性の良い人にであった事が無く、昨年試しに行ってみた2か所では、心ない発言に傷つけられ涙したりもしたので、また新しいところを探して通院を始めるのが恐くもある。 今住んでいるところは私の地元ではないので、医者の評判もイマイチ良く判らない。 信頼出来る医者を探すのも、本当に大変な時代だと、いつも痛感させられている。 ちなみに、スペインでは日本とは医療制度が若干異なるため、例えば風邪を引いたからと、今日本で普通に医者に行く様に気軽に医者には行かれなくなる。 実は夫の父は医者なのだが、西洋医学の医者ではないので、日本のお医者さんとは勝手も違って来るし。。。 今後スペインに住むにあたって、あまり身体が強くはない私が心配している事の一つが、この医療制度のことでもある。まぁ、その時までに、私がもう少し丈夫になれれば一番良いのだけれど。。。(^_^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|