積み木くずしを見て・・・・
何だか 久し振りに ちゃんとドラマを見たと言うか見応えのあるドラマだった。以前 ドラマ関係の衣装の仕事をしていた(今は別の仕事をしているけど)友達が『どんなに良い ストーリーでも ノンフィクションのストーリーには叶わないだよね・・・・』と言っていた事を思い出す。今回の積み木くずしその真実は その典型的なドラマだったと思う。子供が不良と呼ばれる様な事になるには その子にとってそれだけの理由がある・・・・今も昔も 子供とちゃんと向き合っている大人はどれくらい居るのだろうか?今の世の中 以外と大人しく目立たない子の方が 怖い!以前 甥っ子が こんな事を言っていた。『見た目は 不良でも 目を見ると綺麗な目をしてるんだよ!だから心配は無いよ!』と兄の友達(兄の中学の後輩で私の同級生)の元不良・・・で 現在中年不良(爆笑)達に鍛えられているので そんな言葉が出たのかも知れない。ヤンキーだった親に 育てられた子供に限って以外と真面目だったりする・・・・それは 親が 自分の経験で 子供に接するからかも知れないと側から見ていて思う。『勉強をしなさい』と言われる子供程 勉強をしない目標を持った子供程 ちゃんと勉強をすると思う。多大な期待を子供にするのではなく ちゃんとした生きる目標を持たせる事の方が その目標に向かってちゃんと勉強をするのではないだろうか?これは 最近の姪と甥を見ていての感想です。ちなみに2人曰く『親が しっかりしてないと しっかりしなきゃと思うんだよね・・・』だとか・・・それを聞いた時 思わず爆笑してしまった。