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カテゴリ:健康グルメ
はちみつの結晶
はちみつが白く固まる現象を“結晶”といいます。 はちみつの主成分はブドウ糖と果糖ですが、その他に麦芽糖や蔗糖、ビタミン、花粉粒、水分なども含みます。結晶は、はちみつに含まれる花粉を中心にしてブドウ糖が集まり白く固まったもので、はちみつ本来の性質です。 はちみつの種類によって含まれるブドウ糖と果糖の比率が異なるので、結晶のでき方にも差があります。 ブドウ糖が果糖より多いナタネやレンゲなどのはちみつは結晶しやすく、アカシアのように果糖の方がブドウ糖より多いはちみつは結晶しにくいようです。 また、結晶には温度も関係があります。13~14℃で結晶しはじめ、16℃以上ではほとんど結晶しません。 結晶による品質上の問題はないので、固まったはちみつを食べても、舌触りが悪いことを除けば何の問題もありません。 ●結晶の溶かし方 ・60℃以下のお湯で湯煎にかけ、ゆっくりとかき混ぜながら溶かす。 ・高温で溶かすとはちみつの風味が損なわれたり、熱に弱い成分が破壊されて、褐色に変化することもある。 ・結晶が少しでも残っているとすぐ再結晶してしまうので、完全に溶かす。 (東京ガスWebサイト「炎の食情報サイト」より) おまけ<今日6月11日は何の日?> 1873年のこの日、244万円の資本金で日本初の銀行・第一国立銀行が設立されました。1972年には、田中角栄が「日本列島改造論」を発表しました。そして、1979年には、西部劇の大スターのジョン・ウェインが亡くなりました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:豊富な栄養成分と性機能増強で人気の純粋マカ:マカ顆粒30包 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月11日 05時57分45秒
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