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月浮かぶそら、輝くひかり。 -静かな夜空の小さなトモシビ。

〔第二章〕魔物

俺と同じ位の女の子は巨大な魔物を相手に一人で戦いすこし押されていた。
「ちょっと!!そこの人!!いっしょに戦ってくれない?」
「そんなこといわれたってこんな巨大な魔物相手にどうやって戦うんだ?」
「あんたもしかして戦ったこと無いの?」
戦った事なんて一度も無かった。いままで魔物なんて見たことなかった。
「いいからとにかく手伝って!!」
巨大な魔物がこっちをむいて攻撃してきた
「避けて!!」
言われたとおり避けてみた。
「早く!!攻撃しなさい」
自分はぜんぜんつよくないがおもいっきり攻撃した。魔物は叫び声をあげて消滅した。
自分がこっちの世界にきて力が強くなっていた。
「ありがとう。助かったわ。それにしてもあなた強いのね。私と一緒に一度街に戻りましょう」
そして彼女と俺は森を抜け、街についた。彼女は街にある店に俺を案内した。そこは普通の武器屋だが、奥にある扉を開けると彼女たちハンターのアジトがあった。

つづきは三章で~

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