〔第十章〕炎使い俺は雷の神に新しい呪文をもらいアジトに帰ってきた。「次の任務が入ったわよ」 「はや!!」 「次は私と同じ氷属性の魔物よ。だから炎使いの人に来てもらうことにしたわ。」 「炎使い?」 「そうこの人よ」 「星沢蓮火だ。よろしくな」 「誰・・・」 「私の兄」 「いぃぃぃぃぃぃ!!!!」 兄が来るとは思っていなかった・・・でも炎使いがいるとかなりこちらが有利になるだろう。 そして俺たちは氷の魔物がいるところに向かった。 「寒!!」 さすがに氷の魔物がすんでるだけのことはある。氷の洞窟にはかなりでかい氷柱があった。炎の魔物と戦ったところとはなにかが違う。 「おい、いたぞ・・・」 なんでいつもいつもこうゆう魔物はでかいんだ・・・ 「クシュゥゥゥゥゥ」 魔物の声だ・・・ 「おい、なんかあの魔物の鳴き声変じゃないか?」 「そんなこといわれても私はしらないわよ・・・」 「話してないで戦えよ・・・」 「お前の兄・・・怖くないか・・・」 「仕方ないでしょ・・・いつもこうなんだから・・・」 「クシュゥゥゥゥゥゥ」 襲いかかってきた。 「俺たちも戦うぞ!!」 「サンダーブラストォ!!」 「ダイヤモンドブレイク!!」 「フレアストライク!!」 「クシュゥゥゥゥゥ!!」 魔物は消えた・・・3人でやると弱かったらしい・・・ 「ふぅ・・・兄さんありがとう」 「礼には及ばん・・・」 「きついこと言うね~」 「黙れ・・・」 今回は零の兄がいてくれて助かった。俺たちは色々話しながらアジトに帰っていった・・・ ================================== 長げ~~~~~~~~~・・・さて兄も増えたことだし・・・今度も頑張るかな~~~でわでわ次回で~~~~ 第十一章へ ジャンル別一覧
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