2006/10/07(土)20:55
掃き溜め021(過去話)
|x・)ノこんにちわ、こんばんわ
たぁらこ~たぁらこ~
たっぷりたぁらこ~
管理人あげは です
さて過去話をもう一回くらいしましょうかね
2004年はニューエール空堀店で働いていました
たぶん11月の給料日付近だと思います
名前は覚えていますが
字がわかりません
ケバかったので
ケバ子とでも呼びましょうか
ケバ子はチビで太ってて
ころころしていました
まぁちっちゃくて丸いものは
可愛いとか言いますが
ケバ子はそんないいものじゃなく
服装も化粧も派手
「あたしは間違ったことは言ってないからどんだけ一手もお客さんから文句言われない」
とか言ってましたけど
どぅでもいい話です
冬のある日
仕事終わりに
ケバ子「ねぇねぇあげは。お願いがあるんやけど」
更衣室で着替えてるときに言われた
あげは「なに?」
ケバ子「3万くらい貸してくれないかな?」
あげは「なんで?」
ケバ子「キャッシュカード盗られて今再発行中やねん。一週間で返すから…それに彼氏と旅行行くのにお金なくて…親に言えないやん、こんなこと」
そう言い包められ
ほいほいと貸したあたしが悪かった
一週間後…
ケバ子「盗難やからもう少し時間かかるからもう一週間待って」
まぁしゃあないし?
さらに一週間後
なぜか
二日にわたって
五千円づつ
あわせて一万返ってきました
そこからまた一週間がたって
あたしの金も尽きた頃
ケバ子はインフルエンザで
仕事休み出しました
その頃あたしの堪忍袋の尾が切れかけていました
というか切れていました
だって所持金が確か
13円になってしまってた
切れないほうがおかしい
もぅ譲らない
あげは「今京橋にいるんやけどお金返しにきてくれる?」
ケバ子「インフルエンザかかって動けないの・・・ごめんだけどもうちょっと待って」
あげは「待ってっていってもう3週間だけど?もう待てない。だから来て」
ケバ子「ほんと謝るしかできない・・・本当にしんどいの」
あげは「そんなの知らない。ここにこれないならあたしがあんたの家まで行くから
住所教えて」
ケバ子「親にばれるのは嫌だからやめて」
あげは「じゃあ上司に言うから」
ケバ子「仕事なくなるのは本当にやばいの・・・」
あげは「じゃあ京橋まで来て。そっちの都合ばかり押し付けないでよ」
ケバ子「謝るしかできない」
あげは「あなたが京橋まで来るか、あたしがあなたの家まで行くか上司に言うか
どれか選んでよ」
ケバ子「無理」
埒が明かない
都合ばかり押し付ける
13円で仕事先まで
30円かかるのに(定期と回数券使用のため)
どうやって明日から仕事行けって言うの?
もう仕方ないから
休みだったけど
空堀まで出向き
上司に言った
すると
上司「・・・あの子またやったの?」
あげは「え?」
上司「前も他の子から金借りてトラぶってたの・・・
わかった。あなたもお金の貸し借りは
ちゃんとしなきゃだめだよ。
ほいほいと化したらダメだからね」
と
注意され
そのまた上司に知れ渡り
ケバ子はクビとなり
その給料からあたしに残りの2万円が戻ってきました
友達ならともかく
バイトの同僚に貸すものじゃないな・・・