2006/10/11(水)22:10
コブクロ
呆れるほどまっすぐに
走りぬけた季節を
探してまだ
僕は生きてる
間違いだらけのあの日々に落とした涙と答えを
胸いっぱいにかき集めて
もう一度あの夏空あの風の向こう側へ
君という名の翼で
SONG BY コブクロ
SONG TITLE 君という名の翼
何もない場所だけれどここにしか咲かない花がある
心にくくりつけた荷物を静かに下ろせる場所
空にいろ映し出した瑠璃色の海春香から聞こえる
あなたの笑い声はよく聞けば波の音でした
寂しさ隠せずにいるなら独りになればいい
ささやくほどの声で読んでるのはいつも同じ名前
あの優しかった場所はいまでも
変わらずに僕を待ってくれていますか
最後まで笑顔で何度も振り返り
遠ざかる姿に唇かみ締めた
今はこみ上げる寂寞の思いに
潤んだ世界をぬぐってくれる指先を待っている
影が教えてくれるのはそこにある悲しみだけじゃない
うつむいた顔をあげて振り返ればそこにある怒りに気づくだろう
同じ数の出会いと別れ
でも割り切れなくて
あまるほどの思い出をいつまでも胸に咲かせながら
雨上がりの道はぬかるむけれど
今ここに生きている証を刻むよ
どうかこの涙をしおれかけの花に喜びのかなたでもう一度咲けるように
願いは海風に吹かれて大空へ
やがて小さな虹をわたるよいつの日かその足で
ここにしか咲かない花
ここにしか吹かない風
ここにしかない聞けない歌
ここにしか見えないもの
ここにしか咲かない花
ここにしか吹かない風
あの優しかった場所は今でも
変わらずに僕を待ってくれていますか
不意にこみ上げる寂寞の思いに
潤んだ世界をぬぐってくれる
雨上がりの道はぬかるむけれど
今ここに生きている証を刻むよ
いつかこの涙も寂寞の想いも
忘れ去られそうな時代の傷跡も
燦然と輝くあけもどろの中に
風が運んで星に変わる
そんな日を
待っている
SONG BY コブクロ
SONG TITLE ここにしか咲かない花
どっちもいい曲