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本日は恒例行事で天理に行く。
用事は病院である。 天理というと天理教が有名なのだが、通っている病院も天理教系。(ただしウチは仏教である) 「天理よろず相談所病院」という、総合病院である。 今はいたって、健康そのものなのだが、その昔にかかったバセドー氏病とかいうので 未だに経過を見てもらっている。 この病気、再発することがあるらしい。ということで、 帰省したときにあわせて、必ず1年に1回は検査&診察に行く。 10時に診察申し込みをしたのだが、月曜だから混んでいる。 1時間半ばかり待った。 というより眠った。口をあけていたらしい。 「えて吉えててさ~ん。」 名前を呼ばれる。 -はい~ぃ 「今日はどうしました?」 -1年に1回ほどの検査&診察で~す。 内分泌内科の受付で毎回説明をしないといけないのだ。2ヶ月1回だと覚えていらっしゃると思うのだが。 さらに45分ほど待っていたとき。 「えて吉えててさ~ん。」 また名前を呼ばれる。 -はい~ぃ 「先に血液検査をしてくださいねえ」 -は~い。 建物の一番端にある採血コーナーで採血。アンプル3本。おや多い? 受付に戻って、フォルダを出すと、 「診察まで2時間ほどかかりますよぉ」 -じゃあお昼に行ってきてしまった方がいいですねえ? 診察。 先生に。 体重を聞かれる。 -xxkgです。実家に帰ってきて、よく食べて太ってます。 「実家に帰ってきて太ってます...か。」 検査の結果は正常。問題なし。 肝臓なんかの内臓系の数値も 正常らしい。 あー、だから、いつもより沢山取られたんですね。痒くなって腫れないからいいや。 「ただし、貧血がでてますねえ。野菜食べてます?」 -自炊でどちらかというと野菜ばっかりですよ? 「野菜ばっかり、ね。」 先生、なぜ反すうするんでしょうか。と、先生の手元を見るとカルテ。 問診の記録ですね。 日本語で先ほどの体重と「野菜ばっかり」(本当にそう書いてある) 何事もなくあっという間に終了。 ------- 実家に戻ると、届いていた。 コーヒーの生マメである。 一度挑戦してみたかったのだ。うふふふふふ。 晩御飯のあとにナベで炒ってみる。 実家、IHなのでナベを持ち上げると熱源から離れてしまって 炒れない。 木杓子でぐるぐるぐるぐるぐる。 2時間ほど炒っていたら、目が回った。 貧血のせいかしら。 休憩してさらに1時間。 なんだか、コーヒーのにおいがしませんか? 豆を挽いてみたら、スムーズに挽けない。 ペーパードリップ(カリタ)で入れてみた。濃い紅茶色。コーヒーには薄いのだ。 さらに1時間半ほど。 さっきよりスムーズにマメが挽ける。 香ばしいコーヒーの香りが広がるのだ。 今度はサイフォンで入れてみた。 アメリカンコーヒーのような薄い色。 やっとコーヒーの味だねえ。 マメ炒りマスターへの道は遠いのう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.03 00:04:17
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