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テーマ:山登りは楽しい(12244)
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画像は五頭山への稜線から見た飯豊連峰。昨日6月5日の画像です。6月2日に一週間の出張から帰り、次の出張が9日から、それなら一日だけ少しキツイ山をと、追加募集のあった会山行に参加したのでした。 送られてきた名簿を見てびっくり、そうそうたるメンバーがそろっていました。「これは、かなりハードな山登りになるなあ。」そんな感じでした。 ところが、出張から帰ってみると、思いのほか仕事が溜まっていた。「山登りをキャンセルするか。」と。しかし「トラのやつメンバー表を見て怖気着いたな。」と見られるのもしゃくなので、仕事の残った分は土曜、日曜にのばしてと参加したのでした。 裏五頭周回、杉林の中の荒れた道、過去に経験もあるけれど、表側から登るルートに比べると難易度は倍くらいと思える難ルートなのです。この日の参加は12名、自家用車で登山口集合です。 新潟県森林の森百選と書かれた標柱の横を通って歩きはじめます。このとき7時20分。 登山口です。このとき7時30分。これから暗い森に入るのです。濡れた山道を想像していたのですが、しばらく好天が続いたためかぬかるみはありませんでした。 奇形な杉。 どんどん登っていきます。なかなか休憩という声がかかりません。私は後ろから2番目をずっと最後まで歩きました。 稜線(与平の頭)に到着、このとき9時34分。ここまで2時間です。計画では2時間45分。休憩もあまりとらず、早いペース。いやあ、とんでもない山登りになったなあ。「えっ、ここから五頭山まで100分?そう書いてありますよね。」「いやあ、そんなにかからないよ。」少し休憩して歩きはじめます。 飯豊を見ながら少し立ち休憩です。 三又路。このとき10時44分。 五頭山山頂。このとき10時51分。与平の頭から100分のところ40分で到着です。ここの標高は912M、ここから下る道はアップダウンの繰り返し、歩いても歩いても高度はいくらも下がりません。ここで40分ほど昼食タイムを取って、その苛酷な下りに入ります。 途中で見た奇形な杉。 タヨブネ展望台。標高510Mです。このとき13時ちょうど。1時間半も下っているのに400Mしか降りていません。途中に何度も登りがあるのです。 飯豊の眺め、これがこの日の最後の飯豊です。 登山口到着、このとき13時25分。これからしばらく林道を歩いて出発点の駐車場に行きます。 歩き終わり、そう歩き通すことができ、6月9日からの出張から6月16日に帰ってきて、6月20日に飯豊に登る練習になり、ほっとした自分でした。 このあと日帰り温泉、そして会社にと車を進めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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