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カテゴリ:ムシのこと
今日の雪国は、吹雪いています。
ドアががたがたいうので外を見ると、雪が真横に降っています。 こういうときは出かけないのが良いのです。 (仕事が入っていないだけ・・・) 寒いのに、幼虫の世話をしなければなりません。 自家製含め、9匹も幼虫を飼うはめになってしまったので それなりに手をかけてあげることにしたのです。 その道の玄人さんによると、冬場1回くらいは土を交換してあげるとよろしいらしい。 幼虫は土を食うので、春になって冬眠から冷めたとき さぁ食うぞ!と食ってみたら自分の糞だらけだったなどということにならないように。 土と糞の見分けは・・・私はつきません。 ただの土ではなく、腐葉土と呼ばれるものを使います。 発酵しているので中は暖かく、それで凍らずに越冬できるのだそうです。 園芸なんかによく使われますよね・・(ムシ用の土は放っておくとキノコが生えます)。 土を交換するということは、幼虫を出す、ということで 申し訳ないですが、私はご遠慮申し上げました。 ムシは平気でさわれますが、幼虫はイヤです(きっぱり!)。 しかも外国産のでかいムシの幼虫なので、やっぱりでかいんです。 そんなの見るのもイヤです。ですので、写真は一切撮りません!! 交換作業は全部ダンナにお任せで、私は雑用を引き受けました。 土と水を使います。本当は外でやるべきなんですが、寒いので(マイナス)室内でやります。 新聞紙を敷くだとか、入れ物に付いた水、土を拭き取るだとか いらない土を外に捨てに行くだとか。 もちろん息子のムシですから、彼にも手伝ってもらいながら 「死んでない?」と縁起でもないことを言いつつ、作業しました。 9匹いたなかで、小さかった2匹がたぶんご臨終になったと思われます。 しかし、最低5度を保つように、とか言われているのに 彼らが置かれている場所は普通に廊下。絶対に5度もありません。火の気がないもん。 そんな中2匹しか死んでない、というのはすごいことだ!と思うのは私だけ? とにもかくにも、やたらまるまると太った彼らは 新しい土の中へお引っ越しが完了しました。 もしかしたらこのせいで死んじゃうことがあるかもしれないんですが(汗 それは素人がやった、ということで。(土がね、外に置いたせいで冷たいんだよね) 春に大きく成長したムシが出てくるのを、静かに待つことにしましょう。 何頭出てくるかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月24日 11時06分20秒
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