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テーマ:今日の出来事(287467)
カテゴリ:暮らしを楽しむ
私の若い頃はフランスかぶれなのです。 フランス語はフランス政府機関の語学コースに3年間、夜間に通いました。そのお陰で、好奇心旺盛の私には意識せずともフランスとの異文化交流は盛んでした。 フランス語を学ぶ女性におしゃれで美しい人も周りに多かったから、不思議なもので殿方からのお食事をご馳走になる機会やホームパーティーなど、様々な社交の場でのコミュニティに誘われる機会に恵まれました。 美しい女性には心にゆとりがあるから、ギスギスせずに他人に優しく親切。こそにバイリンガルな人に多い精神的自立がされていて、大人がくわわるから、私には同性として尊敬する素敵な女性に囲まれた古き良き時代でもあります。 フランス政府機関の学校では様々なイベントがあり、そこで国境なき医師団の活動を写真展を通して知った私は、いてもたってもいられずに、電話をして事務でボランティア活動が出来ないか?問い合せたこともあります。 現実的には生活費を稼がなくては生きていけないから完全にボランティアは不可能なので、寄付という形でお手伝いをして、かれこれ20年以上継続をしていました。 私が闘病生活が長引いて生活がこんなんの時にも寄付を続けていたので、友人から叱られたのです。 自分が生きていけるのか?どうかも分からない時に、人を助けている場合では無いだろ!! 本当にその通りです。 それ以来、私は慈善活動をやめていたもので、心の中にいつかまた、何か、私に出来る小さな事をしたい!という思いがありました。 不思議なもので私が転職活動をして3回の面接を通過したご縁の先に、国際協力のつながりがみつかりました。 会社がやっている団体に私も毎月の寄付を開始しました。 これは、毎月1人の子供に給食を届けてあげる活動です。 実は、あしながおじさんにも関心はあるのです。 まずは、自分が自分の足でたって歩き続けるのが先決です。そのうえで、ほんの少しの無駄使いや贅沢を控えて、誰かのために寄付を続ける。 それは、とても意義のある生き方に思います。 私にまた国際協力を始めさせてくれて、本当にありがとう。 人は1人では生きていけません。他人から親切にされるから他人に親切にしてあけをたくなる。 誰かに親切にすると別のところから親切にされる。 私は今の日常生活に心の貧しい人に囲まれているけれども、私自身はリッチです。 私も私の友人たちも。 素敵な人達と繋がっていることに、どうもありがとう。 皆さんにも素敵な繋がりを 国境なき医師団 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 21, 2019 08:53:04 PM
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