|
受講生の方が、「今日(3日(日))の夕方ありますよ。」と教えてくださいました。私が「白熱教室@東京大学」を楽しみにしていることをご存知だったのです。 翌週の10日(日)と2回で、計約3時間の講義が放送されました。皆さん、果敢に挙手され、日本語で或いは英語で意見を述べられる姿に感動しました。
サンデル教授が冒頭「日本の友人に、『日本人は議論に加わらない』と言われた。」と述べていらっしゃいます。しかし、その言葉の最初に【不必要な・過度な】が着くのが【本来の日本人】ではないかと思います。 また、バブルまでの約30年間くらいは、積極的に「『議論に加わらなく』ても、普通の生活が送れた」時期が続いたと思います。 しかし、今はそれでは済まなくなってきていますし、「『議論をすること』で自分らしい人生を手に入れる」ことが可能になるでしょう。 私たちは、約30年間の間に「意見を述べる」ことが苦手になってきていますが、手始めに『自分との対話』に少し時間を取っても良いと思います。
私が関わっていることでしたら。 1、心身の不調には、良いサプリメントや健康食品、健康グッズを使う 2、良い整体師や病院が健康維持をしてくれる 3、健康とお金と言えば、今必要なのはお金 4、もう少し待てば、自分の時間が出来る もっとたくさん分かれ道の場面があると思いますが、代表的なものをあげてみました。 皆さんは、どのように判断されますか
以前の私は、「はい」でした。しかし、いっこうに良くならないことで、疑問を持ち始めました。 そして、今の自分に行き着きました。
1、それを活かせる土台(心身)が必要ではないか しかし、土台が出来ればサプリメントや健康食品を使うことを忘れてしまいました。
2、腰が痛い、気持ちが不安定という時は『そこに』行くことが出来ません。 大人になりますと、「申し訳ない」という気持ちが働いて、家族に仕事を休んで連れて行ってと言い辛くなります。 結果的に「しばらく、家で休んで【回復して】から、出向きます。本来は、悪い時にかかりたいですよね。
3、最初のお試しは「無料」「安価」で良いと思いますが、「これだ!」と思いましたら、良い物には【ある程度の出費】は必要です。 よく判断しませんと「安物買いの銭失い」になりかねません。 また、きっかけは「〇〇さんが良いと言った」ことでも、最後は自分の判断ですね。
4、私たちは人と関わって生きていますから、永遠に自分の時間が持てないこともあります。 物事に積極的に関わることで「自分の時間になっていく」のでしょう。 「自分は『何に』積極的に関わっていくのか」 たった、4つの事柄でも無数の将来があると思います
私がサンデル教授の進め方で好きなことは、『結論を言わない』ことです。あれぐらいの時間では結論は出ないでしょう。 だからと言って、対話を忘れてしまいますと、「答を持っている人を見つける」ことを優先してしまいます。 しかし、その答えは、「その方の答え」でしかないと思いませんか
あいちトリエンナーレ2010(ガイドツアーとアーティストサポートで参加しています 会場でお会いしましょう 楽しみにお待ちしています) あいちトリエンナーレ2010公式携帯HP(会場に向かいながら情報がチェックできます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月23日 14時04分53秒
|