笑壷ソサエティ

2014/01/28(火)01:08

カンディンスキーと青騎士

2011年3月~7月(135)

名古屋市美術館・ギャラリートークボランティア仲間の友人をお誘いして、カンディンスキーと青騎士」展を観に行って来ました。後から分かったことですが、友人は既に観ていたそうで黙って付き合ってくださったことに、申し訳ないやら、嬉しいやらでした。 カンディンスキーの作品を初めて観ましたのは多分、2001年の「メルツバッハー・コレクション展」(愛知県美術館)で【色彩の歓び(The Joy of Color)】という、サブタイトルでした。 作家や作品のお目当てが有って出かけたわけではありませんでした。 観ているうちに【予期せぬ心の動き】を感じ、図録を買って帰りました。 思い出しては、自宅で図録をながめ「イイナ~・・」と思うといつも「カンディンスキー」の作品でしたから自然と名前を覚えてしまったという感じです。 現在から考えますと【自分が非常に色彩に惹かれる】と気づくキッカケだったと思います。その後、色彩の力を知り【パステルシャインアートセラピー】【センセーション(トリコロール・ラブカラーズ) カラーセラピー】に繋がっていきました。 今回、カンディンスキーをはじめ、青騎士の方々の前回の展覧会とは違う作品を観ることで新たに作家さんの思いを感じつつ10年前から現在に至る自分を見つめる、ひと時でもありました。カンディンスキーと青騎士展 作家紹介

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る