笑壷ソサエティ

2014/01/28(火)01:08

「ありがとう」と「がんばって」

2011年3月~7月(135)

復旧作業を行った仙台空港近くを米軍機で飛行中浜辺に木を並べたアルファベットの「アリガトウ」の字が見えて感動した。人道支援「トモダチ作戦」を指揮したトス空軍大佐の電話での記者会見です。 「見た瞬間に感動した。この苦しみの中で懸命に働いている人たちが私たちへの感謝を伝えるため時間を割いて記した。逆に日本の人たちへの感謝がこみ上げた」 「交流した日本人から温かい支持を受け不愉快な状況に陥ることはまったくなかった」 多くの取材場面で、被災者の方々が支援者に向けて語られた言葉「ありがとう」 口には出さず、心の中で自分に向かい「がんばろう」と言って、私たちが自分自身を励ます 被災者の方々は、もう十分すぎるほど、がんばっていらっしゃいます。私たち自身が「がんばって」、ともに長い道のりを進んでいきましょう。 関わりやすい支援としては「献血」ただ、体質がありますから「したいけど・・・。」という方も多いと思います。複数回献血クラブ それから、「あしなが育英会」子どもたち成長を支えるのですから少しずつでも、末永い支援の気持ちが必要です。 そして、途上国への支援も大切だと思います。「日本が大変な時に!」と憤られる方もいらっしゃるかも知れません。しかし、援助を申し出てくださった国々が国内が安定して心配がない国日本より裕福な国ばかりだったでしょうか? 日本に住む人々がお互いに助け合う地球に住む国々がお互いに助け合う並行して、進めていくことと思います。 「チャイルドドクター」下痢やマラリアなど治療可能な病気で死亡する子どもたちが無料で医療を受け、成長することができます。日本人が考えたシステムです。NHK 地球ドキュメント ミッション 他にもいろいろな支援活動をしていらっしゃる方々がいらっしゃいます。 2011年3月11日(金)を忘れてしまわないためにもこの機会に長期的支援を考えられるのはいかがでしょうか? パエトーン・1(山岸凉子 作)25年前原発について描かれたコミックパエトーン・2(巻末に紹介されている本)   

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