パステルシャインアートセラピー展 2ヶ所同時開催 プロミスお客様サービスプラザ
「パステルシャインアートセラピーと五行歌展」 視覚障害者教室の作品 視覚障害者の自力整体・健康法教室で皆さんにお会いするまで「視覚障害者=全盲」と思っていました。それくらい知識がなかったのです。 視覚障害者と絵は、結び付きにくいかも知れませんが目に不自由があること以外はとても積極的でそれが作品にも表れています。 パステルシャインアートセラピー教室への参加も皆さんの方からお申し出くださいました。今までは一般教室でしたが「セラピー」ですから、言えない気持ちを表現するのに気兼ねがあってはいけないと、視覚障害の方のみに限定しました。 視覚に限らず、何か身体に障害があることで「危険」、「援助が必要」などと生活が制限されます。小説執筆の全盲女性に“悲劇”私にできることで新しいことを体験していただこうと作品展を催しました。 子どもも大きくなり、時間に余裕が出来たので何かお役に立つことはないかと考えたとき自力整体は座ったり、膝立ちの動きが多いので視覚障害の方でもできるのではないかと思い「障害者スポーツ指導員」の資格を取りボランティアで教室を始めたことがきっかけで皆さんとお会いすることができました。 障害者のボランティアは売名行為とか、優越感、恰好つけなどと言う方があるようですが心臓に毛が生え過ぎて「真っ黒くろすけ」のようになってしまった年齢では「ふ~ん。そんな風に思う人もいるんだ。」と思えます。 皆さんはボランティアをどう捉えていらっしゃるのでしょう。 何も分からずに愛知万博のボランティアからスタートして今、思うのは「自分を考える機会」と思っています。 お金に換算されるものは、「価格に見合う」ことをします。例えば、時給800円の仕事と10,000円の仕事は内容も違えば、力の入れ様も違うと思います。また、1個100円のケーキと1,000円のケーキでは食べたときの期待度が違うと思います。 しかし、換算するものがなければ自分が、どう折り合いを付けるかになると思います。 自分は出来なくても、人を見る目は誰でも厳しいです。手を抜けば見透かされますし、手を抜いた自分が情けないです。ですから、優越感に浸ったり、恰好つけでは続かないでしょう。 きっと、何か嫌な思いをされた経験から、そう捉えてしまうのでしょう。誰でも嫌な経験をしたことは、否定的に思いがちですから仕方ないかもしれません。 お陰さまで、私は良い経験をさせていただいています。 とっても、簡単な例をご紹介しますと「高齢者や障害者に席を譲って断られたら辛い」ということが話題になります。 私も以前は、どうしたものか悩んでいるうちに譲り損なったということが幾度となくありました。今は断られても「あー、あの方は座らなくても良い状況なんだ。」と普通に思えるようになりました。 例えば、「疲れていない」、「立ち上がるのが面倒」「席に座ると扉までが遠くなり下車に慌てる」視覚障害者の方は、扉を記憶していらっしゃる方もありますから「下車駅の階段までの感覚が分からなくなる」高齢者の方は「健康維持のため、あえて立っている」など それぞれの事情があることを知ったからです。 ですから、『良いです。』と言われましたら(それは、いいですね)と思い、遠慮なく座っています。 ほんの一例ですが知ることで、自分が楽になることは、たくさんあると思います。 是非、皆さんの力作をご覧になってください。会場:SMBCコンシューマーファイナンス プロミスお客様サービスプラザ 2階 関連トピックス*パステルシャインアートセラピー*パステルシャインアートセラピー 教室*ベーシックインストラクター養成講座案内*視覚障がい者の自力整体・健康法 教室案内*アートで癒やすコツ*パステルシャインアートセラピー展 2ヶ所同時開催 あおなみギャラリー (えつぼ) HP ココロに笑顔、カラダに笑顔。 笑壷ソサエティトップページブログ更新しました。8月は「パステルシャインアート 1」についてです。 (えつぼ) ブログ 笑壷ソサエティ 【空】 (五行歌を紹介しています)