目に見えない「ストレス」とは その3
12月の教室(2013年)でお渡しした資料です。 経営コンサルティング世界大手のマッキンゼー・アンド・カンパニーの研究機関であるMcKinsey Global Instituteのリポートの1つ「破壊的技術:生活やビジネス、そして世界経済を一変する進化(Disruptive technologies: Advances that will transform life, business, and the global economy)」12種類の技術を「2025年までに世の中を大きく変える技術」として取り上げています。マッキンゼーの中での議論と検討を経て、結果的に12もの技術が選ばれたのです。取り上げられた12の技術に共通しているのは、次の3つのポイントです。 1つ目は、技術としての完成度及びブレイクスルー(障壁となっていた事象の突破)ポイントが近づいているという点。すなわち、既に市場で実用化できるところまで技術が成熟しているかどうかが選定の一因になっています。 2つ目は、これらの技術が実用化された際に社会に与えるインパクトの大きさです。これは億単位の人々がこの技術の影響を受ける、あるいは何十兆ドルというお金が動く、といった類のインパクトを指しています。 そして最後の3つ目は、これらの技術が既存の技術や仕組みそのものに取って変わってしまう、あるいは大きく変えてしまう可能性を秘めているということです。補助資料 ~幸せと自己実現~≪幸せを感じるひととき≫中部学院大学短期大学部 社会福祉学科准教授の野村敬子さんが「特別養護老人ホームの寮母」をしていらっしゃった時に会われた、身体が硬直して、上半身が全く動かせない女性が「どうしてそういう体になったのか」を話された内容です。女性のご主人は息子さんが生まれてから、すぐ愛人の家に入りびたり、家庭を顧みなかったのが、60歳になった愛人が病気になったら、自宅に戻ってきました。女性は『ちょっぴり嬉しかった』。ご主人が帰った日に、女性は熱があって咳き込んでいました。するとご主人は、風邪薬を買ってきて飲ませてくれました。そして、ご飯も食べさせてもらった女性は嬉しくて、『寝込むしかない』と思いました。その女性にとって人生で一番幸せな時期は半年でしたが、気づいたら「体が全く動かなくなり」、知らないうちに施設に入っていました。この話を野村さんに話されて、数週間で女性は息を引き取られたそうです。≪事故のおかげで幸せに≫新聞読者の"ほろほろ"するエピソードをコラムニストの志賀内泰弘さんが紹介した「ほろほろ通信」ある71歳の女性は、バイク運転中に脇見運転自動車の接触により、田んぼに落ちてしまい、意識不明状態で病院に搬送されました。『死んだほうがいい』と思う頭痛に右足骨折でしたが、3ヶ月半後に退院しました。バイクどころか自転車にも乗れない、物忘れが激しい、右目の視力が落ちたなどの後遺症で外出もままならなくなってしまいました。しかし、「スーパーに行く?」という隣の親切な奥さんの車に同乗しての買出し、病院の先生の「必ずよくなりますよ。」という励ましに『幸せだなあ~』と思うようになりました。そして、月を見たり、夕焼けを見たりして、『きれいだなあ』と思うだけで幸せな気持ちになり、目が見えるおかげで毎日、新聞や本が読めることに感謝するようになりました。以前は、暗い性格だったのが、最近は「明るくなった」と友人たちから言われる。それは『一命を取りとめたおかげで、すべてのことに感謝する心が芽生えたからに違いない』そうです。≪自己実現≫正しい心身は人生全部にかかわるものである。人生を80年とするなら、初めの50年は強いからだを作って自我を確立する時期、あとの30年は正しい心身を追求して自己を実現する時期とも言える。潜在能力は自然治癒力となって、病気の予防や治癒に役立つ、この自己の力を表面に引き出してくるのが、自己実現である。(気功専科(NHK)より) (えつぼ) HP ココロに笑顔、カラダに笑顔。 笑壷ソサエティ (えつぼ) 笑壷ソサエティ フェイスブック(えつぼ) 笑壷ソサエティ <教室案内> (えつぼ) 笑壷ソサエティ 【空】 (空と五行歌の詩日記)