カテゴリ:インテリア・片付け など
なかなか 古いものが捨てられない性分だ。 「最小限のモノで生活したい」と常々思ってはいても 捨てることに躊躇して、後生大事に持ってるものがたくさんある。 だが 特に衣類は 季節がめぐってきてもやはり着ないものは着ない。 持ってる衣類のうち「ある限られたもの」しか着ていないことに 私だってウスウス気付いては来ていた。 あとの大半はタンスのこやしにしかならない。 余程のブランドものなら買い取るリサイクルショップもあろうが そういう価値のあるものはほとんどない。 つまり「買ってくる」というインプットに対して アウトプットの口が全くないことが問題だと 常々思っていた。 と、先日、 中古衣類の引き取り業者についてテレビで見たのをきっかけに ネットでググって知ったのが NPO法人JFSA。 「古着のリサイクルでパキスタンのスラムの子どもを支援する海外支援、国際協力NGO」とのことだ。 思い切って、いつまでたっても着ない服たちを送ることにした。 (冒頭の画像が、今回送ったものたち。 ひとまとめにして写真を撮るつもりが「あ、あれもだ」「これもだ」と 結局5枚に分かれてしまった‥) JFSAでは 洋服のリサイクルショップなどではまず受け付けてもらえないような、 敷布や布団カバー、布地、カーテン、 はたまた下着のブラジャーまで受付品目に該当する。 逆に、スカートは駄目だったりもする。 自分の服などに対する「惜別の情」を抑えつつ 厳しい眼をもって、この1週間ほどで徐々に選別し 洗濯が必要なものは洗濯を済ませてきれいに畳み、いわいて ついに今日、ひとまとまりにして宅急便で送った。 「段ボール箱に入れてはいけない」と いうことだったので(使用済ダンボールの処理に困るから)、 梱包には苦労した。 種類ごとに紐をかけ、大きなビニール(ゴミ袋)で包み、 それ全体を敷布で包み、紐をかけ。 ごろん。 大きなひとかたまり、私の力でやっと持ち上げられるぐらい重かった。 よくぞこんだけ何年も着ないで溜め込んでいたよ‥ 宅急便の最大サイズで 1,790 円也。 これで、単なる「ゴミ」にならずにすんだ。かな? あとは私の手を離れ、どこでどうなるかは分からないわけだが、 うまく活用してもらえるといいな。 きっと、うちにいるよりずっと活躍してくれることだろう・・・ と願いつつ。 *
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最終更新日
2008.10.14 21:04:03
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