2018/05/29(火)17:11
角食型で、ライ麦食パン(ホームベーカリー/1CW+ライ麦粉/パネトーネマザー)
今回は、いつもホームベーカリーで焼いているパンの、焼き上げのみを角食型(この時使っているもの)で。
配合は 1/9 とほぼ同じ。
違いは‥
・ハードブレッド専用粉が底をついたので1CW使用
・パネトーネマザー量は15gの通常量に戻す
・水分量少なめに(手で成形するにはその方がいいかなーと思い)
■ライ麦パン(ホームベーカリー・パネトーネマザー使用)
(date 180304 13:57 ごろ- )
・水 280g
・三温糖 16g
・粗塩 8.5g
・粉 400g(富澤商店の1CW 300g+ライ麦粉細挽き100g)
・粉末パネトーネマザー 15g
・よつ葉無塩バター 20g
---パネトーネマザー使用時の基本的な材料投入順序等については
『上田まり子のMKホームベーカリーレシピ』P86~87を参照.
--- ホームベーカリーで 食パンコース 1.5斤 焼き色ふつう でスタート
--- パネトーネマザーを少し(粉と水分がなんとなく馴染んだ状態で)後入れ
--- バター後入れ(1回目のこねが終わった時に投入)
--- 2回目のこね終了後、2度目のガス抜き終了時(液晶表示 1:44)に生地を取り出す。ホームベーカリーのスイッチは切らずにそのまま。生地をまるめなおして1.5斤の食パン型に入れる
--- 生地を入れた食パン型ごとホームベーカリーのパンケースがあった場所に入れる【画像A】
--- ぬれぶきんをかけ【画像B】、ホームベーカリーのスイッチをオフにして時々様子を見ながら約40分の仕上げ発酵【画像C】
--- トップにマヨネーズを塗ってみる【画像D】
--- ヘルシオ ウォーターオーブン 1段余熱あり200度で30分焼成
【A】食パン型、ホームベーカリーのパンケースに、ちょうど入った!
【B】ぬれぶきん。もちろんこの上からホームベーカリーのフタも閉める
【C】大体こんな感じかな?ってことで、二次発酵終了
【D】出来心で、マヨネーズを塗ってみたり。
焼き上がり〜
いい感じ♪
特に改善点のメモも無いかな‥
あえて言えばトップが少し焼きむらがついてしまった。
これはオーブンの癖の問題もあるから、難しいなあ‥
今回使っている型は、
富士ホーロー ベイクウェアー 食パン焼型(57286)<1.5斤>【 アドキッチン 】
今回なぜ角食型を使ってみたかというと・・・
焼き上がりまでホームベーカリーの全自動に任せると、
どうしても二次発酵の度合いをきちんと見極められず、時には発酵不足、時には過発酵になってしまうもの。
そこで、一次発酵でホームベーカリーに見切りをつけ、そこから先、生地を自分の目の管理下に置く。そして焼き上げはオーブンでやる。という考え方。
なかなかうまく行ったんじゃないかなあ?
ホームベーカリーの全自動と比べて、
・かかる手間 と
・得られる、満足な発酵具合 のバランスが、なかなかよい。
つまり、最小限のプラスアルファの手間で、ホームベーカリーによる発酵の失敗を回避できる感じだ!👍👍