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カテゴリ:漫画・小説
ようやくメロディ8月号を読みました。
今回は薪さんと岡部さんの出逢い編。 来月には秘密5巻が出ます~ さて、のっけから恐縮ですが 最新号を読んで 私は秘密にベタ惚れなんだ、こんなに大、大、大好き過ぎるんだなぁ~と 実感しました。 もう何かダメです、ダメです、超絶大興奮ですっ 皆さんどん引き(笑) あまりに興奮しすぎて夜遅くにPCは開けないつもりが こうして書いちゃってますから(^_^;) だって書かないと収まらないっ!! やっぱり赤川次郎さん、吉田秋生さん作品、彩雲国物語、十二国記と並んで 清水玲子さんの作品は私にとって 聖域 です(きっぱり!) 誰にも汚されたくない自分の領域。 踏み入って欲しくない「秘密(じゃないけど秘密に例えると)」なのかなぁ。 あ、でも薪さんと青木君、岡部さんならオッケーよ(笑) ああ、もう薪さんってばほんっと超絶美形過ぎます 益々下まつ毛の長さに磨きがかかってます!(笑) 前号でナント雪子さんと同じ年だという事が判明しましたが 35才であんな高校生にしか見えない童顔、しかも男にすら見えない そんじょそこらの女の子なんてメじゃない凄まじいオーラを放っている 超絶美形! ツルです、違った、サギです! 背中に花しょって少女漫画に登場する35才成人男性が 少女漫画の中とはいえ、いてもいいんでしょうか、 いいんです!!(笑) 許せないけど許せます!(笑) 今回は例の「28人殺し」の貝沼事件のすぐ後 「第九」に1人となった薪さんの元に捜査一課で 辣腕を揮っていた岡部さんが移動になるところから・・・ 実は貝沼事件で 鈴木さんを撃った事が、正当防衛として認められたものの 社会的批判をモロに食らい警察の威信と立場から あってはならなかった事から それをモミ消して薪さんを排除しようとする ちょ~~~っとスパイ行為とまでいきませんが そうやって送り込まれるんですが。 私メロディを買う前にちょっとだけチェックした際に薪さんが 鈴木さんを撃った事で苦しむシーン、 そのちょうど前に岡部さんが「異動願い」を持っているシーンを見たので 「いやぁぁぁ!!岡部さんっ、ダメダメダメダメダメダメっ!! ぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ったいダメダメダメ!! 薪さんから離れないでぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 と激しく同様しまくったのですが 購入してからじっくり読んで過去の話でホッ。 そ、そうよねぇ~岡部さんが薪さんを見捨てるなんて あっちゃいけない事ですっ! 岡部さんは薪さんにとってお父さんでお母さんなんですから(笑) もうダメですねー薪さんが苦しいと私も苦しい。 いや、あれは苦しいなんてものじゃないです。 この脆い男性をただ抱き締めてあげたいと、 その狂いそうになる危うい精神を 傷つける全てのものから守ってあげたいと 本当に切なく狂おしくなります(T_T) 「秘密」もどうなっていくのかなぁ・・・。 勧善懲悪話ではないですが でもハッピーエンドであって欲しいです。 あまりしっかり「終わり」があるよりも ちょっと匂わせる程度がいいかな・・・ ってまだ終わって欲しくないけど。 さて、今回「岡部さん薪さんと運命の出逢い編(勝手に命名・笑)」 での事件は・・・ 修正、加筆が加えられているそうで・・・ が、修正されているとはいえ大丈夫なのか、とちょっと不安になってしまいました。 例の秋葉原で起きた事件を連想させる話なもので・・・。 その事が作者一言コメントにも書いてありましたけど 何と言うか・・・哀しい。色々な意味で。 秘密の中で「秘密の時代を迎える頃には凶悪犯罪がアメリカ並に増えているであろう」 というような事が清水さんのコメント(あとがき)でありましたが、 そうあって欲しくない、という人としての気持ちとは裏腹に 様々な事件が立て続けに起こる一方で。 まぁ・・・昔から残酷な事件はありましたけれど・・・。 「秘密」を最初に読んだ時にも、そして折に触れて書いていますが 「秘密」の話はそう遠い未来の話ではない、 不可能な事ではないのかもしれません。 人間の脳に関してはこれだけ技術が進んだ現代においても 解明されてない(らしい)事だらけのようですが、 本当にそれが出来てしまう時代が来たら・・・。 仮に出来たとしても秘密の作品以上に 倫理的に・・・様々な問題が多過ぎますから。 秘密は人に話した時点で秘密ではなくなる。 本当に隠しておきたいのなら誰にも話さず自分の 心にだけ永遠に・・・。 しかし話さずとも もしも自分の脳を死後、限られた人間だけとは言え覗かれたら 秘密は秘密でなくなり・・・ 私の脳を見たらそら 妄想でいっぱい(爆)で別の意味で恥ずかしいですが( ̄m ̄)プッ そうね・・・薪さんや青木君、岡部さんならいいです。 でもその秘密を抱える側になったら・・・ 狂気の沙汰と化してしまう事でしょう。 まして、貝沼のような脳であったら・・・。 そして「秘密 特別編」にあったように 散々「捜査」という名目で人の「秘密」を 犯してきた自分が死後も「秘密」を守り通す そんな勝手が許されるのだろうか・・・ 本当に読んでいてどうしようもない気持ちに 張り裂けそうな気持ちになります。 私は熱が入りやすい、感情移入、トリップしやすい性格だし。 答えが出ない。答えなんて出ない。 ただ願うのは 死んでしまった人の分もこの世界を愛していけるように と 今の話の流れもいいんだけれど 薪さんには青木君のような、というか もう天真爛漫でめちゃくちゃ明るい素直な 例えて言うのなら「ちりとてちん」の 糸子さんのような 薪さんとは正反対の奥さんがいて欲しかったかも~(笑) ↑まぁ、ほとんどの読者的には薪さんに「彼女」「女」がいては ならん!なんだろうけどさ(^_^;) 初期設定では薪さんに奥さんがいたらしいし( ̄m ̄)プッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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