モンスターマンションの写真撮影は…
今年も残り2回となった(予定)の登場、”ちょび”ですにゃ~ APRILのナウンとジンソルが新しいクラウドファウンディングを始めます。そのクラウドファウンディングは「WE Xプロジェクト」です~内容的には1枠19ドル(約2,079円)を出資して出資の合計が3,500枠(約7,275,765円)になるとナウンとジンソルのアルバムが制作されるというものです。出資した人に還元されるのは「著作隣接権」とのことです。この「著作隣接権」とは、著作物の解説者、仲介、伝達としての役割を行う者に付与される権利のことなのですが…著作権の「隣人にいる」という意味で、英語では「neighboring rights」といいます。これらの「著作隣接権」の保護を受ける者は、実演家、レコード製作者、放送事業者などです。と言われてもピンと来ませんが、出資された金額が目標額をクリアするとナウンとジンソルがキム・ヒョンソクさんの手によるアルバムを発表するということです。キム・ヒョンソクさんは「バラードのマスター」と呼ばれている作曲家で、映画「猟奇的な彼女」のOSTで日本でもよく知られています。出資者に還元されるのはアルバムはもちろんだと思われますが、その他はよくわかりません。スペシャルサイン会への参加権もあるような気もしますが…ここからは恒例のご主人様のユーフォニアムの練習報告です。月曜日だった昨日は仕事帰りに練習場に寄り道してユーフォニアムの練習を行ったご主人様です。まず最初は基礎練習のフルコースの3/4くらいと応用練習を45分くらい行ってからいつもの練習曲「Grandfather's Clock」と「MY OLD KENTUCKY HOME」の練習を25分くらい行いました。最後は教則本の練習を5分くらい、この日の練習時間は合計で1時間15分くらいでした。で、ここからは本題、シリーズの「台湾・香港周遊シリーズ」の第50話です~本日のお話しは、住民に迷惑がかかるからと香港政府が施行した「モンスターマンション」の原則撮影禁止が解除された理由のお話しです。2014年に公開されたSF映画「トランスフォーマー・ロストエイジ」のロケ地となってから多くの人が訪れるようになった「モンスターマンション」ですが…住民に対する迷惑行為が目に余るようになり、住民からの訴えがあり香港政府は2018年にここを政府の許可がないと写真撮影を禁止すると公表しました。この「モンスターマンション」の原則撮影禁止はしばらくは続きましたが、すぐに撤廃されました。少なくとも2018年の4月には写真撮影O.Kになっていました。その理由のひとつは、このマンションの1階にある数々の店舗です。訪れるひとが減ると必然的に店舗の売り上げが減少するという事態が起きます。その中でも決定的だったのは有名人気カフェの「%Arabica」が2018年の11月にオープンしたことも追い打ちをかけました。「%Arabica」は世界各国に展開するカフェチェーン店です。このカフェは出店場所のチョイスが秀逸で、日本では京都の東山店など、人が多く訪れる場所に出店しています。要は商売上手ということですね~この「%Arabica」のホームページでも言及されていますが、周辺住民に迷惑をかけないことが基本、原則写真撮影禁止が撤廃されてからは観光客のマナーも良くなったそうです。もちろんご主人様もマンションの住民に迷惑がかからないよう静かにシャッターを切りました。観光の基本ですよね~(本日も応援、ポチッとよろしくお願いいたしますにゃ~) にほんブログ村