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多岐さんのブログ

2020.07.02
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ウグリッチを出て一つの水門をくぐり、しばらくすると、ヴォルガの本流との分岐があります。
船はモスクワ運河へと進み、モスクワ運河にある6つの水門をくぐることになります。
ヴォルガ本流と運河の高低を調整しながらロシアの首都に入ってゆくわけです。

モスクワの見どころもサンクトペテルブルグ同様、たくさんありますが、まずは、何と言っても
クレムリンから始めないわけににはいきません。
クレムリンは要塞という意味の通り、かつて原型は12世紀にさかのぼります。
1366年にモスクワ大公ドミトリー・ドンスコイが現在の礎を完成させました。
そして、15世紀になって、イヴァン3世がルネッサンス様式で宮殿を、さらに、ウスペンスキー
大聖堂、ブラゴヴェシチャンスキー大聖堂、そして、アルハンゲリスキー大聖堂の三つの
聖堂ができ、尖塔ができ、現在、私たちが目にしているクレムリンが出来上がりました。
しかし、1712年、ピョートル1世がサンクトペテルブルグに遷都してからは停滞し、ナポレオンに
破壊されましたが、20世紀初頭のロシア革命の中心都市になり、革命後に再び首都となり、
文字通り、政治、経済の中心となって今日に至りました。

(モスクワ川のほとりに立つクレムリン外壁、宮殿、そして、大聖堂・・・Wikimedeaより)


(Wikimedeaより)
クレムリン内の代表的なウスペンスキー大聖堂です。三つある大聖堂のうち、一つは中に入りましょう。

(Wikimedeaより)
ウスペンスキー大聖堂の内部です。ロシアの聖堂内部はフレスコ画、テンペラ画、油絵など
たくさんのイコン画で飾られるのが特色です。)

クレムリンの見学を終えますと、一つの城門を抜けると、赤の広場に出てきます。

(Wikimedeaより)
俯瞰した写真をご覧ください。上半分がクレムリン。左下のかまぼこのような屋根が、グム
百貨店。グムとクレムリンの間の広場が赤の広場で真ん中あたりにレーニン廟がありあります。
右の尖塔のある建物が国立歴史博物館。その対面に聖ワシリー教会があります。
角度を変えて、赤の広場をもう一枚。

(Wikimedeaより)
右がクレムリンで、塔はスパスカヤの尖塔。ネギ坊主の尖塔の聖ワシリー教会。中のイコンが
素晴らしいので、見逃さないように・・・
また、かつては、長い行列が名物でしたレーニン廟見学の列も、この頃はほとんどその光景を
見ることなく、簡単に弔問できますが・・・昨今、この廟を撤去したらとか、コピーに変えたら
どうかとかさまざまな議論が沸き起こっています。今は昔、時代とともに、評価も人の気持ちも
変わってゆきます。






最終更新日  2020.07.02 12:08:25
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