多岐さんのブログ

ツェルマットの街並み

バスでツェルマットに入る場合、排気ガスのバスでは町に入れないのでティーシュでバスを降りて、電車に乗り換えなければならない。（ただし、マイクロバスの場合は、町の外れの駐車場まで行ける）そして、ツェルマット駅に着いてからホテルまでは５～６人乗りの電動タクシーで向かうことになる。
（ツェルマット駅からのマッターホルン・・・撮影：筆者）


（ツェルマットのメインストリート・バーンホフ通りを走る電気タクシー・・・Wikipedeaより）

駅からはマッターホルンの上部が辛うじて見えるが、モンテローザ山塊は前山が邪魔していて見ることができない。街は、メイン通りのバーンホフ通りが街を貫いている。この通りをまっすぐ上に上がると、シュルーマッテンのゴンドラ乗り場に突き当たる。
（ツェルマットのメインストリート・バーンホフ通り・・・Wikipedeaより）


途中、スイスの古い村にあるねずみ返しのある古い建物もある。なお、バーンホフ通りには土産屋、レストラン、ホテルが軒を連ねているので、天気が悪い日等はここで時間をつぶすことになる。また、駅から左手の通りに入ったところがゴルナーグラート行きの始発駅なので、この場所も押さえておく必要がある。それから、駅からは電動乗り合いバスが出ている。スキーパスを持っているとフリーなので、便利に使える。結構混む場合もあるが、5分も待てば次のバスが来る。
（ツェルマットに残るネズミ返しの家・・・Microsoft bingより）


最後になるが、ツェルマットの町中に、五つ星ホテルが二つある。ツェルマッターホフとモンセルバンがほぼ並んで立っているので、どちらもお薦めだ。また、とにかく、朝な夕な景色を堪能したければ、ゴルナーグラートにあるクルムホテル。あるいは、ゴルナーグラートの途中駅リッフェルベルグホテルもお薦めだ。
（ツェルマッターホルンホテル・・・Microsoft bingより）


（モンセルバンホテル・・・Microsoft bingより）



（ゴルナーグラート・クルムホテル・・・Microsoft bingより）


（リッフェルベルグホテル・・・Microsoft bingより）