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多岐さんのブログ

多岐さんのブログ

2023.01.06
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(ヒトラーが生まれたブラウナウの街・・・Wikipedeaより)

ドイツとオーストリアの周遊コースは海外旅行黎明期からの定番だが、この地

が、あの忌まわしき第二次世界大戦の引き金を引いたナチスの故地でありながら、正面からナチス党を率いたヒトラーに焦点を当てたツアーは少なかった。そこで、改めて、若かりし日のヒトラーの足跡なども追いながら、第二次世界大戦の始まりから終結までを4回のシリーズにし、ヨーロッパの戦争と平和を大見出しにしてヨーロッパを・・・ひいては、日本が三国同盟を結んで泥沼の太平洋戦争に進んでいった歴史を考えたい。

ついては、どの専門家にこのツアーの講師をお願いしようかと思いあぐね、図書館はもとより、書店やネットで調べた結果、「ヒトラー野望の地図帳」という著書にぶつかり、実際に自分の目でヒトラーの足跡を辿りながらヒトラーの実像に迫って行く姿に惹かれ、すぐに連絡を取ったら、何と、コロナ禍の最中、ヨーロッパ取材中との事で益々興味が湧き、帰国後、すぐにお会いして、今回の同行をお願いすることになった次第・・・

まだ、若い新進気鋭のサカイヒロマル氏は学生時代からヨーロッパ、中東をめぐり、とりわけヒトラーへの興味止み難くサラリーマンを続けながら30回近く訪欧して、書物を書き、YOUTUBEでも「ヒロマルちゃんねる」と言う名前で映像、画像、トークを公開していますので、登録して是非ご覧いただきたい。

コースは、ヒトラーが受験に失敗した造形美術大学のあるウィーンから始まり、ヒトラーの生まれたオーストリアのブラウナウやナチス幹部の保養地ベルヒテスガーデンからザルツブルグ、そして、ナチス党の本拠、ミュンヘンとニュールンベルグへと続きます。

そして、シリーズの2回目はナチスドイツがポーランドのグダニスクに侵攻した模様と600万人のユダヤ人を葬ったアウシュビッツ強制収容所などを巡ります。3回目は、連合軍の反攻が始まったノルマンディーやパリの解放。そして、最後はナチスドイツ終焉のベルリンを中心とした4回のシリーズに繋げ、日本の戦後処理が話し合われたポツダムまで行き、ヒトラーを軸にして、ヨーロッパの戦争と平和を考えます。

 







最終更新日  2023.01.06 11:48:42
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