思い出せない『アレアレ・・・症候群』
衰えたのは、『記憶力』ではなく、思い出し力だった。認知症なのかな?最近物忘れが・・・。と感じることありませんか?50代になって・・・『物忘れ』が多くなり。。。自分自身、『認知症?』と思えることが多くなってきました。しかし、これは、『記憶力が衰えた』のではなく、『思い出し力』が低下していることが判明。なんでも、かんでも『ちょっと忘れっぽくなった』と思うと『私・・・認知症かも?』と思って染むことありませんか?人の名前が思い出せなくなった・・・。など・・・いわゆる『アレアレ症候群」 が増えてきたら、イコール『認知症』と判断するのは、『ちょっと違うのでは・・・?』と思います。実際、私自身も『某〇〇ネコ〇〇』の配達の仕事をしていました。40代後半のころはまだよかったのですが、50代になってから、昼~夜間の配達をしていて、寝不足になることが多くなり、『物忘れ』が気になるようになりました。しかし、実際は、『認知症』ではなく『思い出し力』が低下したことでした。学生時代は、定期的に『記憶力』が試されるテストなどがありました。テストを受けるたびに『思い出し力』を自然に思い出すトレーニングを行っていたのです。しかし、大人になったら。。。そんな機会は皆無となります。さらに、現在は、『スマホ』で検索ができるので、『思い出し力』を活用することがほとんど皆無の状態です。『思い出し力』を使って『アウトプット』する機会が減っています。『思い出し力』を取り戻したいのならば、スマホなどで、得た情報を何らかの形でアウトプットしていくことです。開き直って、単純な記憶は思い出さなくていいとあきらめるのもおススメです。テレビに出ている有名人の名前が思い出せないのを気にするくらいなら、日常生活に支障はないから、と リフレーミング して開き直る。自分にとって、大切なことだけを思い出す、と割り切るのです。#記憶力 #思い出し力 #アレアレ症候群#不調が消える脳の休め方