さみしくて

ただ寂しいだけなのか 無防備な君に抱きついて 僕は自分が驚く程に 涙が溢れた 何かあったわけでもなく 形の分からない不安定な積み木が 崩れ落ちるように 始めて君の手が 拒むのをやめたのは どんな気持ちかなんて知りたくなくて 僕は分からなくて 何もわからないけど ただずっと君をだいたままずっと こうしていたいと思った ずっとずっと甘えたくて 一人でずっと抱え込んで 女々しいと言われればそうなのだが 少しは僕にもこういう時間をください 君はがんばると言うけれど 僕に頑張れというけれど 誰と頑張れば良いのかな？ きっと君はいろんな思いの頑張れを 言ったんだ その時に流した音の意味を 僕はまだ理解出来ないんだ 僕は分からないんだ 分からないんだ 分からない 分からない、、、、、、