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カテゴリ:ココロの贅肉落とし
最近、良書に出会う確率が、すんごく高まった気がする。 作家さんと知り合いになったり、 知り合いが作家さんになったり…(^^ゞ 自分自身のアンテナが良くなってきた上に 知り合いから良書を薦められることが増えたせい…かな。 以前は、一度読んですぐにB○○K○FF(←隠し字になってない? に持っていくような本もあったんだけど… 今は、最初からどんどん折り目をつけながら 線を引きまくって、何度も読み直してしまう本が増えた。 チャンスこの本。 へんしゅうちょが本屋で目にして、パラパラめくったときに、 思わずその場で折り目をつけそうになり…(笑。 慌ててレジにもっていった本である。 自分のモノとなった今では、30箇所以上に折り目がつき、 さらにエンピツや蛍光ペンで線まみれになった状態。 読めなくなったら、また買い増したい本です。 ◇ ◇ ◇ この本は、今まで読んだ数ある本の中で、 最も自分に勇気をくれた本だと思う。 内容的には、成功ストーリーを小説化したもの、と 言うことになるんだけど、なんかそんなカンタンな コトバで片付けられない部分がある。 本の内容のほとんどか、メンター(師匠・導師)との 会話が中心になってるんだけど、このひとことひとことがとても深い。 まさに自分が求めていたコトバや態度、そして姿勢が 次から次へと洪水のようにあふれかえってくるんだ。 … よく、成功法則の本って、「失敗を恐れるな」とか 「挫折は自分を育ててくれる糧となる」なんてコトバがある。 でも、いざ自分がホンモノの失敗や挫折に対面したときに、 成功法則本のコトバを思い出して活用するのは難しかったり。。。 いざというときの参考書にはならないんだよね…。 でも、この本には、どんなものにも応用できる普遍的なコトバで いつでも自分を励ましてくれる。 小説だから、読み進めるうちに、どんどん自分が主人公に なった気分になっていくものなんだけど、(^^ゞ そんな状態の自分に 「君は、将来成功するために今の苦しい経験をしているんだ。 しかしそれは順調にことが進んでいる証拠だ。 今、苦しい思いをしているのは、将来君と同じ苦しい思いを している人に出会ったときに、彼らを助けるためなんだ」 なんて(メンターから)言われてしまう。 「今、君が体験している辛いできごとも苦しい思いもすべて、 成功するために誰もが通るべき道だ。 君にも将来悟るときがくるだろう。 すべては人生で成功するために、愛を学ぶために必要なできごとだったと。 そしてすべては必然だったのだと。 こうやって私と出会ったのも必然だったんだ」 なんて追い討ちまで掛けられてしまう。(笑。 もう、何度も鳥肌が立ち、そして何度も涙ぐんでしまった。 二作目の星の商人もなかなかイイけど、 まずはチャンスを読んでみて欲しい。 へんしゅうちょの人生観が変わった本です。 あ、そうそう。 冒頭で、こんな質問が出てくる。 「あなたはビジネスで成功したいのですか?それとも人生で成功したいのですか?」 おいらはとっさに答えられなかった。 とっさに答えられない人は、買った方がいいかも…です。(^^ゞ ■ 関連記事 へんしゅうちょの本棚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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