あなただけにしかあなたの花は咲かせられない

スペシャリストとジェネラリストでは、どちらがいいですか？

最近は、スペシャリストが注目されているようですが、意外とこういう人って本当はいろいろな
雑学を知っている人が多いように思います。

それで、そういう人が「情報を取りすぎたらダメですよ」と言うような事の言葉尻を捉えて勘違
いしているような人もいるのでなないでしょうか？

確かに情報は活かさないと意味はないとは思います。

アウトプットできてこそ知識が知恵となるからです。

でも、自分にとって好奇心がある情報ならそのことを素直に受け止めることはいいことだと思う
のです。

と言うのは、自分の中にインプットしたものが、ひらめくように繋がる瞬間があるからです。

好奇心を持つと言う事自体がワクワクするような楽しさから始まっているのでそこには楽しさが
あると思います。

そんなものがどこかで繋がったら楽しくなるような感じがしませんか？

こういうことからも言えるのですが、好きな事ってその時その時で変化していくものです。

あるパターンにはまるのではなくそれ自体を壊していく好奇心の強さって面白いものです。

そんなものを感じさせてくれた人がこの人です。

エルビスコステロというロックブルース系のミュージシャンです。

コステロのコンサートはまさにそんなものを感じるショーです。

どういう点がそうかというと。

お客さんのリクエストする曲は全然演奏してくれないのです。

コンサートはその時その時のコステロの気分が乗っている曲を即興で演奏していきます。

普通のコンサートであれば、曲順があらかじめ分かっているコンサートもありますが、彼のコン
サートは演奏するメンバーすらどの曲を演奏するか分からないのです。

でも、観客にはその楽しさが伝染してしまいます。

コステロの曲を知らない人が行っても楽しめると思います。

それくらい心から楽しんでいるソウルを感じさせてくれます。

こんな感覚は好奇心が原点での行動だと思います。

この感覚と言うのは冒険心とかいたずら心から来ているのでワクワク感や楽しさがあります。

こんなふうに好奇心に素直に行動することは、どこかで繋がってくると思うので直感で面白いと
感じる感性に素直に行動するその先には求めるものと繋がる接点があるように思います。

いろいろと違うように見えることも好奇心が根底にあればどこかで繋がります。

でもこれは、インプットしないことにはひらめかないものだと思うのです。

だから、そんなひらめきを得る為にも雑学っていいのではないかと思います。

好奇心に素直になってインプットすると楽しさと繋がるようだからです。

好きな事は変化していきます。

人にはもっと可能性があると思うので好奇心の先にあるものを探求していく冒険心を持つことは
今を生きていることにもなります。

このちょとした冒険心を忘れず日々を楽しみたいものですね。

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