カテゴリ:生き方
5月9日に「小阪裕司さんと語り合う一夜」の
現地主催者をすることになり 会場の設定をしたり 案内書の発送が終わったとこなのですが、 その小阪さんの最新刊「自分らしく稼ぐ」 という本の中で 売り上げを上げるという視点で なるほどと思う面白い視点があります。 それは、 勤め先で経営者、上司から 「売り上げを上げろ」 と言われると、 たいていが商品の個数だったりします。 しかし、 そこで数字を作っているのは 人間の行動なのだということです。 商品の個数にしか目がいってないと ビジネスで動いているのはお金だと思ってしまいます。 でも、実際は お金が動いているのではなく人が動いているのです。 私も以前の会社で営業をしていた時 そういえば それと同じようなことがあったなあ と思うことがありました。 食品機械の営業をしていたのですが 売り上げを上げるということで 既存のユーザーの買い替えや 製品の勉強会などに来た顧客に対して 営業をするようなことが会議で 決まったとします。 でも、訪問しても自分の視点では 予想がつくので 聞くべき要点のみ伝えて サービスの方に訪問してもらってました。 これで、かなりの時間が空いたものです。 それで、 自分はスーパーや百貨店での人の動きを見学してました。 要はその現場で良く売れているもので 機械化できるものはないかを見ていたのです。 これは会社では日報にも書けないような 営業活動?なので、 日報にはサービスの方の訪問結果を聞いて その訪問先に行ったことにして 日報を書いていたものです。 でも、実際にはこれで 結果を出したものも結構ありました。 これもある意味 人の動きから物事を見ているわけです。 でも、売り上げを上げろ と言われると大企業では どうしても個数とかそういう視点に いきがちになるものです。 でも、そのことが結局ズレを生んでいくんですが・・・ でも、それと同じようなこと よく起こりがちだと思います。 お金が先という視点では。 ロハスで愉快な交流会のご案内 自分がブランドになる幸せな成功を目指す方へ! 人気Blogランキング←ワンクリックの応援よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.04 03:35:27
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