あなただけにしかあなたの花は咲かせられない

[マーケティング] カテゴリの記事

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  ケータイBIGBANG

  昨日は、東京で開催された神田昌典さんと市川茂浩氏のケータイBIGBANGセミナーに行ってきました。携帯ビジネスというまだ未踏の地へ踏み込もうとする分野だけに、新しいキワードがいっぱい出てきたので以下に整理してみました。iフォンプロフらくらくフォンアバタークリックTV地デジモバゲータウンドットハックラーメンズデジタルモンスターセカンドライフロングテールやわらか戦車どれくらい知ってました？私は知らないことの方が多かったです。というように、いろいろな情報にとても迅速に対応されている市川社長ですが、これとは、正反対に経営には理念が必要だと言う骨太の経営者であることに共感を持ちました。「誰も知らなかったケータイ世代」という著書が今日12日、発売ということです。携帯でビジネスを考えるには、必読本です。　

  2007.07.12

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• 競争をしない個性を持つ

  競争の世界に足を踏み入れると、いずれは価格競争になることが予測できます。しかし、単価が下がるホテル業界で逆に価格を上げることで付加価値を付けることで売り上げをあげている北海道の鶴雅というホテルがあります。今日は、その大西社長の講演を聞く機会がありました。この鶴雅の経営方針は、家業経営に徹するということだそうです。家業経営とは、どういうことかというと、家族経営のような旅館みたいな暖かさを持って顧客に接するというものです。リッツカールトンのおもてなしの心とも共通するものがあります。このホテルには、いろいろなところに社長の仕事を楽しむ心が見えます。それは、オーディオ好きが高じて何気ないような所に700万もするスピーカーが置かれてあったり、郷土の彫刻家の芸術作品がまるで美術館みたいに並べられてあります。また、地域に根ざし地域とともに成長するという事を目指しているそうです。それで、自分のホテルの海に面している部分がコンクリートで覆われていて景観や環境にも悪いので役場に自然が残るような形に復元して欲しいと要請しました。しかし、予算の関係で却下されます。それなら自分でやるからという事で、役場に許可を貰い自費で海岸に面する道路に岩や植物を植えて自然な景観に仕上げたそうです。普通は、自分の会社の経営だけでも大変なのに、自分の会社とは直接は関係のない部分にお金をだせるという事にいい意味での発見や学びがありました。そして、一番共感できたのが、競争をしない個性を持つということです。それを実行する為に鶴雅では、毎年売り上げの1割を個性化に向けた設備投資に回しているそうです。いいお金の循環ができていると思いました。これは、歯科業界でも共通することです。というのは、私も流行っている歯医者とあまり流行ってない歯医者と両方見ているから分かるのですが、その違いというのは経営とかの問題よりも実は考え方にあると思うからです。経営とかいう部分が外だとしたら、考え方は内だとします。ここで、外に答えを求めてもダメだということは何となく分かるのではないでしょうか？それでは、内かというと、そうでもないと思います。いい線まではいっていると思いますが。その他にこういう部分があってこそ、内と外の力が発揮できるというものを以下の文から感じてみてください。～以下、藤本正宏氏の著書より引用～化粧品を売っている女性が、特別養護老人ホームに行って、おばあちゃんにメークをしてあげました。すると、ボケかけていたおばあちゃんが元気になった。そのとき彼女は気づいたそうです。「そうか私は化粧品を売っているわけじゃないんだ」そういうことです。子供写真館の店長が、ちょっと障害のあるお子さんの七五三の写真を、すごく可愛く撮ってあげました。その写真を見た両親が、涙を流してとっても喜んだ。そのとき彼女は気づいたそうです。「子供の写真をきれいに撮って、その写真を売っているわけじゃないんだ」そういうことです。パソコン教室を経営している社長が、生徒さんから手紙をもらいました。そこには感謝の言葉が書いてあったのです。「本当にありがとうございます。パソコンも覚えましたが、素晴らしい仲間ができました。みなさんと知り合えて、本当にしあわせです。」そのとき彼女は気づいたそうです。「私はパソコン教室を経営しているわけではないんだ」そういうことです。そして、そういうことに気づいた人たち。自分は、モノを売っているんじゃなくて、ちがうものを売っているんだということに気づいた人はみな、圧倒的にビジネスに「ちがい」が出てくる。同じ事をやっていても、結果がちがってくるのです。～引用ここまで～この「違い」って何だと思いますか?ここが分かると内と外の力がもっと発揮されます。その「違い」とは何か？考えて見てください。ワンクリックありがとうございます

  2005.10.01

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• 歌えるようになってこそ・・・

  今日は、昼から船井総研の柳生雄寛さんのマーケティングセミナーを聞きに行ったあと仕事上の定例会に行く。セミナーの方は、「目からウロコ！明日からすぐ使える！実践マーケティングセミナー」というタイトルだったのですが、まさにそのタイトルのように気づきの多いセミナーで内容も良かったです。その中でひとつだけシェアーしたいと思います。例えば、カラオケで歌いたい歌があるとします。その歌を歌う為にはまずその曲を聞いて頭にインプットします。それで、今度はその歌を口ずさんだりして歌えるように練習したりすると思うのです。この口ずさむという行為が実はセミナーでいうとアウトプットにあたるのです。だから、セミナーとかでも、参加して聞いているだけでは曲をただ聞いている段階にしかすぎません。それを本当に使いこなすには、アウトプットの瞬間が一番頭に入ってくるのです。歌を口ずさもうとして、途中でひっかかったりするとどこがよく聞き取れてないかが分かったりするものです。セミナーの内容などもそれと同じで、誰かにシェアーしてみると頭では理解しているつもりが、うまく説明できなかったりすることってあるものです。それを完全に自分のものとして使いこなせるようになってこそ、その価値が活きてくるのです。カラオケで歌えるようになるという感覚ですね。いい話を聞いたりいいセミナーを聞いたりしたら、この感覚を覚えておきたいものですね。人気Blogランキング

  2005.08.20

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• せまく・高く・価値で売る

  藤村正宏氏のエクスペリエンス・マーケティングという勉強会があります。このエクスペリエンス・マーケティングとは、「もの」を売るのではなく「体験」を売りましょうという趣旨です。その「もの」を売るとなると、ついてくるのが価格競争です。価格競争は、僕らの業界でも頭を悩ます事のひとつです。価格というのも確かに大切ではあります。しかし、行き過ぎた価格競争は、利益率が悪くなり労働時間が長くなったりと競合同士がお互いに体力を消耗するでけで、何のメリットもない結末が見えています。という私も今の仕事を始めた当初は価格で入って得意先を広げました。でも、逆に価格で攻められたりもしたので、そんな事を繰り返す事のバカらしさを痛感しています。藤村さんの話でジャズタクシーの話があるのですが、その話は、価格でない体験を売るという意味でいい参考になります。このタクシーには、高価なアンプが搭載されていて、まるでライブハウスにいるかのような臨場感のあるジャズを聴かせてくれます。でも、ここまでだったら誰にでも真似されますよね。このタクシーの独自性は、この安西さんという運転手しか知りえないような隠れた穴場的スポットに案内することと、ジャズの知識にあると思います。ホームページの写真でチックコリアと一緒に写っているものがありますが、そんな海外の有名ミュージシャンも乗りたくなるような魅力があるのだと思います。ジャズが本当に好きなんだなあというというのが伝わってきます。それで、藤村さんがこのタクシーを利用していた時のエピソードで面白いなあと思う話があります。それは、このタクシーで六本木を通ったそうです。その時、なんでこんな混雑している場所をわざわざコースに入れるのかと思ったそうです。でも、次の瞬間にその意味が分かりました。CDをハーモニカが綺麗な曲に変えた後、なんと安西さんの生のハーモニカ・ライブが始まったそうです。「そうか、そういうわけでね」と納得したそうです。この感覚を感じてみてください。こういう感覚こそ、これから求められているものだと思います。単に「もの」を売るのではないという感覚。この感覚を応用したいものです。私もこのタクシーに乗ってみたいのですが、人気があるので予約が難しいようです。この感覚を学ぶだけでも、このタクシーに乗りたいと思いますよね。近くの方は、ぜひ。人気Blogランキング

  2005.07.23

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• 「伝わる」と「伝える」の違い

  「伝える」と「伝わる」の違いって何だと思いますか？「伝える」ではなく「伝わる」でなければならないそうです。その違いとは、伝わっているかどうか、だということです。伝わらなければ、それは、存在していないのと同じだそうです。その辺のニュアンスを、感動プロデューサーの平野秀典氏に公演会でお聞きしました。この「公演」が、「講演」でない事は意味があります。公演を記憶に残る作品と考えているので、その言葉が適切なのだそうです。感動とは？平野氏が言われる感動とは、「ハッピーエンド」です。なぜ、ハッピーエンドなのか？それは、期待＝満足というものがあるとします。これを、顧客満足とも言いますが、実はこれでは、感動を創れません。期待が最大マックスの感謝とならない限り、感動は生まれないからです。役者が狙うのは、ここだそうです。ここが創れた時、お客さんは「おひねり」という形で感謝の意を示します。これを、ビジネスにも応用すればいいだけだという事です。この状態を創れれば、信者ができます。この信者という漢字を合わせると、「儲ける」という漢字になります。だから、前提を「感謝」に変えてシナリオを創っていけばいいということです。感動とは、ハピーエンド。そういう意味でハッピーエンドなのですね。人気Blogランキング

  2005.05.14

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• 「モノ」ではなく「コト」を売る

  感動を提供すること。そのマーケットは、なんと5兆円もあるそうです。確かに、これからの時代は、そういうものが求められていると感じます。それで、そういうものをテーマに面白そうなセミナーがあったので行ってきました。藤村正宏氏と平野秀典氏のコラボレーションによる「感動コラボセミナー」です。「モノ」を売るという事において価格競争で悩まされている方って多いと思います。でも、「コト」を売れば、価格を高くしてもお客さんが納得してお金を支払うと藤村氏は、言います。そんな事例を何点かピックアップして、それを自分のやりたい事と照らし合わせてみる事で、いろいろな気づきがありました。そこには、当然、「感動」というものがあります。感動があるから、お客さんは高くてもその対価を気持ちよく支払いします。お互いがWIN-WINの状態が築けるという仕組みです。こういう状態が築けた時、人は金儲けのためだけに生きているのではないというものを実感できる瞬間でもあると思うのです。でも、感動を提供する為には、感動を提供する側がたくさん感動を体験する必要があるという事です。その為には、小説を読んだり、いい音楽、いい美術、いい映画に触れる事も有効だそうです。特に、ビジネスの視点で見ると面白いという映画を何点か教えて頂いたのですが、その話は、とても視点が面白いので見てみようと思いました。感動とは、魂が輝くこと。そして、その魂を輝かせる為に必要なのが「志」。その本質に気づいた時、その魂は輝きだし、共鳴が伝わる。そして、売り上げも上がり、仕事が楽しくなる。そう言われる藤村氏の話には、とても独自性があり、楽しくかつたくさんの気づきがあるセミナーでした。人気Blogランキング

  2005.05.13

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• 鉱脈を探す鍵

  ゲリラ・マーケティングっていい考え方だなあと思ったのは、決してテクニックを煽っているもではない点です。テクニックはいずれ陳腐化していきます。でも変わらないのが人間の創造力です。人間には、誰もが潜在意識という宝物があります。でも、その宝物は90%が眠っているとも言われています。この鉱脈を探すことこそ、人それぞれのオンリーワンの花が開く鍵だと思うからです。テクニックを追っている限りは同じ所をグルグル回っているようなものです。そうではなくそこから一歩外に出るような視点が必要です。そうする為には、自分にしかない強みを探す努力をすることです。その強みこそが潜在意識の宝物に繋がる鉱脈だと思います。だけど、なかなかこれが簡単そうで見つけにくいものでもあります。これを見つけるコツは直感や気づきなどの感覚的なものを感じる感性だと思います。それで、その部分を見つけるのにゲリラ・マーケティングの手法は有効だと思いました。他に有効な策としては、セミナーなどに参加する時、自分が主催者になった視点でセミナーを見てみることです。どんな思いがあってこういうセミナーをするのか？場所、講師の選定、集まった受講生などなどそういうところから見えてくるものがあったりします。ここが、ライブでしか感じとれない部分なのです。例えば、今度そういう感じの感性に触れるようなセミナーがあります。このセミナーではある映画をみんなで鑑賞します。そして、その映画についてみんなで話あったり講師の方の視点でレクチャーしていくというセミナーです。こういう視点というのは、本やネットではなくライブでしか伝えられない部分であります。こんな視点から成功者の感性を学ぶのです。でも、その感性は人それぞれ違います。だけど、そういうことなんだなあと感じて応用することはできると思います。だから、いろんな選択肢を持つことは必要です。でも、そこから世間に流されずに自分の道を見つけ出すことに心がけること。結果としてそれがオンリーワンの自分らしさに繋がると思います。その部分を確立した上でクロスさせるようにテクニックを学んでいけば・・・競争やラットレースから抜け出せる場所に立つことができるのだと思います。人気Blogランキング

  2005.04.26

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• 人間の能力はこんなもんじゃない

  24日がゲリラマーケテイング25日がマインドマップのセミナーでどちらも講師はウィリアム・リード氏でした。その24日のセミナー後と25日のセミナー前に座禅研修がありました。その座禅研修の時に和尚さんの言っていた「人間の能力はこんなもんじゃない」という言葉とこの研修が妙に繋がっている気がした。というのも、ゲリラマーケティングは、クリエイティビティを使う事で資金がなくてもマーケティングできるというコンセプトがあります。一方マインドマップは地図のように思考する事で脳内のシナプスが繋がっていき思いもよらない発想が生まれたりするというのです。このシナプスが繋がるというのは実際に離れているシナプスが学習を繰り返す事で繋がっていく様子をスライドで見せてもらいました。どちらのセミナーにも共通するのは、人間の能力を開発する事で眠っている本質を引き出すというようなものを感じました。本来人間は創造することに力を入れるべきで人と競争して勝つというのはこれからの時代の考え方としては苦しいものになっていくと思う。競争もお互いを高めあうような競争であればいいのですが、価格競争やシェアーの奪い合いみたいな競争はお互いが疲労するだけですからね。ゲリラマーケティングの考え方では、他人と競争するのではなく協力しあう。そして、アドバンテージを掴み自分のポジションをすばやく掴むというものがあります。このように早く自分のポジショニングを掴んで創造的な考え方をそこに注ぎ込んでいくことが結果としていい方向に向かうし、また楽しいので無我夢中の状態になれると思います。無我夢中というのは本人が努力している感覚がないので強力な強さがあります。単なる努力とはわけが違います。そういう意味で努力はしたらいけないのです。言葉尻だけ捉えると勘違いされるのですが、大切なのは無我夢中の努力です。で、セミナーのほうですがゲリラ・マーケティングは、自分の強みを発見していくワークがあるですが、ただただワークシートに浮かんだままを直感で書いていくと意外と繋がっていくものがあり求めるものが導きだされたりするような感覚がありました。これは、何度も使えるので重宝すると思います。その時々で考え方も変化していきますが、このワークシートはその時その時の自分の中に隠れている本質を導きだすのに有効だと思いました。ここをしっかりと導いてライティングにも生かしていく。まさに主催の秋武さんのライティングの考え方にも繋がっていくものを感じました。ゲリラ・マーケティング、マインドマップ、座禅研修、そしてライティング繋がっているんですね。フルセットで楽しめた2日間でした。人気Blogランキング

  2005.04.25

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• 座禅研修って？

  京都の天龍寺にてウィリアムリードのゲリラマーケティング＆マインドマップのセミナーの中日に座禅研修を体験しました。天龍寺という世界遺産の中でのこういう体験はこんな機会でないと受けられないと思ったのでウィリアムリードのセミナーももちろんだが、こちらの座禅研修も面白そうだったので申込しました。まず、和尚さんの話を座禅しながら聞いていたのですが話が上手で内容も面白いのであっという間に時間が過ぎた感じで楽しめました。また、般若心経を読んだり世界遺産の庭園で座禅したり音を立てずに朝食を食べたりと普段できないことを体験できたことも新鮮でした。座禅では、修行僧がかって苦行していた場所で座禅することでここでの修行僧たちの心の葛藤みたいな話を和尚さんから聞いて自分達がまさに座禅しているその場所がそうだったんだという感じでリアリティ感がありました。そんなこんなで、今回ウィリアムリードのセミナーも良かったのですが、この座禅研修のセットもなかなかいいものでした。そして、その後の飲み会も主催の秋武さんも参加されて濃い話が満載でした。このセミナーははっきり言って泊り込みの方はとても貴重な体験ができたと思いました。こんな場所でなかなかできないですからね。とても神聖さを感じる場でした。ゲリラ＆マインドマップの報告はまた。人気Blogランキング

  2005.04.24

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