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花屋な日々

花屋な日々

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2020.12.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
小さな小さな虫の生き様に感動する。

懸命に働いてきたみつばちは
自分の死期を悟ると
動かない体で必死に歩いて
コロニーから離れたところで息絶える って

仲間のいるコロニーに何かウィルスなど持ち込まないため
必死に歩いて 歩いて
少しでも遠くへ 遠くへって



そうだね、時々なぜこんなところで蜂が一匹死んでいる?と思う。
集団で死んでいるのは見たことがない。
ひとりぼっちで、懸命に遠くへ来たんだね、、、

一生懸命 働いてきて
最後はひとりで遠くで息絶える。


みつばちの社会性に驚きと、感動、、


未来のために。

未来だけを見据えて生きているんだなって


彼らが懸命に集めた蜜を
ごっそり頂戴する私たち。

一匹のみつばちが一生で集める蜜は
ティースプーン一杯だって。

大切に大切にいただかないとバチが当たる。


私たちが口にするものはいつも
何かの犠牲の上に成り立っていて

だからせめて「いただきます」「ごちそうさま」と感謝する。
せめて、せめて。


小さな虫の生き様は
いつも、心奪われるほど感動的で

だから私は 虫が案外好きなのかな。

裸一貫、その身ひとつで生きているだけですごいことだもの。

人間には 真似できない。
足元にも及ばない その強さ。


未来のために。。
虫って、すごい。


虫けらなんて言葉は大嫌い。

虫は、すごい生き物だ。

虫のように強くなりたいって
そういえば
遠い昔 願っていたことを思い出したよ。





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Last updated  2020.12.03 22:30:18



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