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花屋な日々

2021.07.11
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信じられない量のお花と日々格闘しながら
なんとか今のところノー残業で仕事を終えている。

昼休みに一度自宅に戻り
ロンタンの様子を見たり、ちゅーるを差し出してみたり。

閉店後も急いで帰宅して
ロンタンとの時間を大切にしている。

まぁ私の都合なのだけど

朝も、ロンタンに輸液をしたあと、しばらく様子を見たり、何か食べないかとあれこれ出してみたり。
出かける時は、もしかしたらもうこれが永遠のお別れになるんじゃないかって
後ろ髪引かれながら玄関を出る。


「今回は残業なしでいきましょう」
とスタッフたちに声をかけ
各々がそれに合わせて時間配分しながら、てきぱきと仕事をすすめてくれる。
私はといえば、ひとり別室にこもって黙々と花を束ねたり水揚げをしたり。
「私は仕入れと作る以外能がないので、今回、予約の把握担当はあなた、在庫管理はあなた、仏花担当はあなた、スーパー納品担当と雑用はあなた」
と割り振っただけ。

スーパー納品担当と雑用は、高齢のスタッフがメインになるのだけど、他はみんな若い。
今日その高齢スタッフと作業をしながら話していた。
「ねぇ、うちの子達ってなんか優秀じゃない?」
「みんな若いもんね」
「若い、、うん、それもあるけど、気力体力はもちろん、責任持たせるとちゃんとやってくれてすごいよね」
「うちらババアとは違うのよ~」
「一緒にしないでよ」
「あたし65なんだからね!童顔に見られるけど65なんだから!コキ使わないでよー」
「コキ使ってません、いちばん楽な仕事を割り振ってますぅ」
「でもみんなホント、えらいよね、若くてしっかりしてる」
「うん、なんか安心して任せられる、いつからかなぁ?こんなにちゃんとしてたかなぁ?」

しかし思い当たるふしがある。
年齢の近い若いスタッフ同士が、切磋琢磨しているのだ。
春彼岸から、とても真面目で一所懸命で、一通り何でもできる気の利くスタッフが入った。年はいちばん若い。
多分、そこからだ、そこから一気にスタッフたちの雰囲気が変わった。
私が彼女に期待をすると、もとからいたスタッフにもよい刺激になり、「私にも教えてくれ、私にもやらせてくれ」という前向きないい感じの流れになった。
相乗効果で、良い意味でのライバル心みたいのが芽生えたのかもしれない。

だから今 とてもいい雰囲気だ。
繁忙期以外 顔を合わせることも少ないスタッフ同士が、信頼し合い協力し合い
頼り合いながら いい感じでシフトも各自調整しながら 頑張ってくれている。

人材ってホントに大切だなと痛感。
良い人材がひとり入ることで、良い刺激が生まれて相乗効果を生み出す。
足の引っ張りあいも陰口も仲違いもなく、とてもいい協力体勢ができている。
だから私は安心して自分の仕事に集中できる。

私は一応経営者だから、もちろんいちばん働く一番の労働力だけれど、
経営者しかできないやるべき仕事というのがたくさんあって、
スタッフの勤怠や給与管理、休憩時間を必ず与えること、有給の消化を管理することなど、数えあげたらキリがない目に見えない細々とした「面倒なこと」がある。
スタッフの休憩時間や勤務終了時間には特に気を付ける。
「今日は休憩何分取ってください」とか「⚪時なので上がってください」とか。
昼が近づくと必ず「お昼回したいので順番に何分ずつ入ってください」と管理すること。
それって結構大事な仕事で、スタッフから言い出しにくいことは必ずこちらから伝えるようにしている。
休憩ってとても大事だし、そこでまたリフレッシュして仕事に取りかかってほしいし、なんたって自分も休憩したいしね。

そーゆー空気を作っておくと、私が不在でもスタッフ間で「お昼回しましょう!」とリーダー的な誰かが言い出してくれるので助かる。

オンとオフ、そのメリハリは仕事する上ですごい重要だし。


繁忙期でスタッフが増えると、時々
「誰々がこう言ってた」という伝言ゲーム的な作業指示が出て混乱を招くこともある。
それが「あれ?」と思ったときは一旦リセットして
「私の言うことが絶対なので!私の指示に従ってください」と伝える。

繁忙期は混乱する、とにかくわちゃわちゃする。指示系統は一本化しておかないとややこしい。
うちは、店頭販売の他に、スーパーとコンビニ納品もあるので
束を作る量が半端ないので、その数もある程度予想して把握しておかなければならない。
チャンスロスは極力生み出さないように。
チャンスロスこそもったいないことはないと思っているので、時間とお金の使い方に神経を尖らす。


そんなこんなで神経すり減るモノ日だけれど、スタッフ達が成長して優秀過ぎるので助かる、だいぶ楽になった気がする。

なので、私の余力は今は全力でロンタンに注いでいる。
この繁忙期に、その余力があるだけでもすごいことだし、ありがたい。

時間は有限、それは誰にでもそうだけど
 
失いそうになって気づく、
残された時間の使い方、大切さ、、


明日もノー残業でいこう。






Last updated  2021.07.11 02:34:09



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