2020.10.27

ネコと暮らすデメリット

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今日は ネコと暮らす楽しい毎日じゃなくて、
とんでもないデメリットを紹介していきますよ。


最近はコロナの影響で
安易にペットを迎える人が急増してるとかで
更に これまた安易に手放す人、捨てる人も後を絶たないとか。

寂しいから~とか
癒しに~とか

ホント そんな生易しいもんじゃないです、生き物と暮らすのは。

ニンゲン同士の結婚だってさ、
価値観の違いや生活環境の違いでいろいろ大変じゃないですか、
愛だけじゃ乗り越えられない問題もいっぱいあるじゃないですか、
だから ニンゲン以外の生き物と暮らすのは
もっと大変だよ、ってことを
私の経験から訴えていこうかと。


毛むくじゃらでどんなにかわいくても、
相手はぬいぐるみじゃなく、知能も感情もある「生き物」だから。

わかりあえないこともあるし、
現実は厳しい事いっぱいなのだ。


ペットショップで命を買う行為には反対だけど、
仮に ペットショップだろうが
保護施設からの迎え入れだろうが
道端で出会った命だろうが

一緒です、基本。

血統書がついてるから 一緒に暮らすのに暮らしやすいとか、
のらねこだから暮らしづらいとか、
そんなのまったくないと思う、一緒です。
動物たちには 血統書なんて関係ないから。
そんなのはヒトが決めた価値観に過ぎないので。



まず ネコは どこでも構わず爪を研ぐ。
私などは 高価なバッグは毎度被害に遭い、
かつて持っていたブランドバッグはみんな見事に爪 研がれました。
あるいはオシッコされたりね。。。

それから ソファも必ず被害に遭って、
なかのスポンジとかみんな出てきちゃったり、、、

それはもう 何度ソファを買い替えても同じなので
安いのを使い捨て感覚で買うしかなくなる。。。

そして 壁紙は ほぼ爪とぎで剥がされてボロボロに。。。


ネコに 爪を研ぐなというほうが無理なので

いくら 「ここで研ぎなさい」と爪とぎを買い与えても
被害がなくなることはまず無いと思ったほうがよいかと。

もちろん個体差はあるんだけど、
「やられる」と思っていれば間違いないかな。


あとこれも個体差がすごいあるけど
トイレはちゃんとわかっているのに
なぜか(多分嫌がらせ)ところ構わずオシッコすることがある。

大事なバッグの中でされたことは数知れず。
携帯がオシッコで水没したこともあるし。
靴の中にされて 出かけに靴を履いた瞬間 きゃー!ってなったことも度々。

それは、ちょっと忙しくて余裕がなくてかまってあげられなかったときとかに頻繁に起きるので、確信犯かと。
気を引くためにわざとしてるんだろうなぁ。

ちなみにうちは、掛け布団に絶対オシッコされちゃうので、
冬でも毛布しか使ってません。
羽毛布団が被害にあったときは 泣けてきたよ。。。
タオルケットや毛布ならなぜかオシッコされないので、
真冬はちょっと寒いけどガマンガマン。
とはいえ毛布は、甘えっこちゃんがちゅぱちゅぱ吸ってびしょ濡れのときもある。

さぁ寝ようとした夜中に
布団や枕にオシッコされてたときの絶望感はハンパない。

でもネコってそーゆーものです。

怒っても叱っても仕方ないのであきらめるしかないのです。



ネコはやたらゲロを吐く、それもところ構わず、というか
むしろ「そこだけはやめて!」ってところで吐く確率がなぜか高い。

昔、洋服ダンスの上から盛大にゲロを吐いて、下にいた私の頭に直撃されたことが・・・
うそでしょー!ってことが本当に起きる、それがネコ。

高い所から吐くのだけはやめてほしいんだけどね。。。
あと、布団の上とか、絨毯とか、、、

敷物系はなかなか敷けなくなってくる。。。






ネコはトイレに砂を使うことが多いので、必然的に砂が散らかる。

私などは帰宅したらまず砂の掃除とゲロの片付けが日課になっているほど。

トイレのまわりが砂だらけで歩く度にイラっとするのだ。
砂を散らかした中にうんちが転がっていることもある。

潔癖症の人はまず神経がもたないと思う。


抜け毛もひどい。
うちの階段は、毎日綿ぼこりのような抜け毛の吹き溜まりになっている。
なので、毎日毎日階段を掃除する。
でも数時間後にはまた 綿ぼこりのような抜け毛が吹き溜まっているよ。。。


食事はかなり気まぐれに食べる。
犬の場合は案外ペロっと食べてくれるけど、
ネコは 気に入らなければお皿に砂をかける仕草をしたり、実際にひっくり返したりもする、まさにちゃぶ台返し。
喜んで食べたと 追加で購入すると まったく食べなくなったり。
そうしてムダに様々なフードが溜まって行く。。。





ネコは飼い主にも容赦しない。
爪と牙が凶器になるが
本人に悪気がなくても 爪がグサグサ突き刺さって
体中生傷が絶えないこともある。
爪切りを怠ってはいけない。


ネコはかわいいのだけど、
とてもかわいいのだけど、
最近私は ネコのために、掃除をするために生きているのかと思うほど。

うちは頭数が多いせいもあるけど、
その掃除は帰宅してから深夜まで延々と終わらない。

本当に時々、なんでこんなに大変なんだろう、、、と思ってしまう。

掃除に追われ過ぎて、ネコたちと遊ぶ時間が作れないのでは本末転倒ではないかと。

でも
掃除をやめたら うちなどは一瞬にして多頭崩壊だ、、、とも思うし。






最近よく耳にする多頭崩壊。
原因は、掃除が行き渡らないことと、お金の問題かと思う。

掃除を怠れば不衛生な環境にネコを置くことになるし、
お金が足りなければ不妊手術ができなくてどんどん増えてしまう。
それが 多頭崩壊の特徴なのかなと。


ゴミとアンモニア臭の中で暮らすネコももちろん不幸だけど、
そこで暮らすニンゲンも
感覚が麻痺してしまっているんだろう。





ネコは繁殖力が強いので
放置すればどんどん増えてしまう。
まずは最低限 不妊手術を施す経済力が必須。。。
それから医療費、これもホント ばかにならない。

通常のワクチン接種や 寄生虫駆除のみならず
病気になれば、数十万 数百万 というお金が飛んでいく現実もある。

ちなみに
うちの場合でいうと、
手術した経験のある月子さんでは、
膀胱結石の手術で大体10万円、その後の通院などもいれると結構な額。
月子さんははじめの手術失敗されて、2か月後に2度もするはめになったので
かなりかかってます、医療費。(もうあの病院は行かない)

それから鼻咽頭狭窄のバルーン手術をしたさんちゃんは、
CT検査、血液検査等等と手術費用を含めると40万くらいかかってるかな。
バルーン拡張術は2度やったし、、、










そんな手術とかじゃなくても、
以前胃腸炎パンデミックが起きた時は、
連日5頭くらい通院してたので
1カ月に30万以上かかったことも・・・


それ以外にも、ロンタンは毎週通院してて、
レーザー治療と輸液に通ってるし。それだけでも毎週最低限4千円、
口内炎の注射を打ったり血液検査をするときもあるので
そういう時は1万以上が飛んでいく。






ネコを迎え入れる時、
特に大人のノラちゃんを保護することも過去多々あったけど、
そういうときの初期医療費はまず2~3万かかるのは必須。
そこまでかけなくても、と思う人もいるかもだけど、

不妊手術は別として、まず、ウィルス検査、血液検査、寄生虫駆除、検便等々必ずするようにしているので
少なく見積もってそれくらいは必要経費。





とにかく ネコだって犬だって
ヒトと同じだけの病気などがあるから
健康診断はした方がいいと思ってるので

かけようと思えば上限は限りなく上がってしまうので
私の中での「最低限」の健康診断はしている。

そしてネコだって犬だって
高齢になればなるほど病気のリスクがあがるのはヒトと同じ。
10歳を超えてきたら、何かしら持病があると思って間違いない。
ネコの場合でいえば
口内炎や腎不全へのリスクは避けられないし。
そうなると、医療費もさることながら
健康へ配慮したフードを与える必要性も出てくるが
「療法食」と呼ばれるものは、一般食よりもかなり高額になる。

高齢になった犬やネコは、定期的な健康診断を受ける事を
どうぶつ病院ではすすめられる。
病気の早期発見もこめて、
半年に一度とは言わないが、一年に一度くらいは血液検査などしたほうがいいのだ。

うちの場合は、持病のある子に関しては
2ヶ月に一度をメドに検査している。。。
シニア検診というものがあるが、それも一回で万札は飛びます。


つまり 動物と暮らす中で大きな割合を占める費用として、
医療費ははずせない。
日頃のフードやトイレ用品はたかが知れてるけれど
一旦病院にかかれば 万札がどんどん飛んでいくのが現実だ。

でも 医療にかけるのは飼い主義務でもあるので
放置はできない問題だしね。
ちなみに私は過去、ネコの医療費に貯金を解約したり、生命保険を解約して捻出したのだ、、
数十万円がポンと出せる余裕はなかなかないもんね。。


だからよく、保護団体などから譲り受けるとき
「自立した収入のある方」という項目があるのは
つまりそういうことなのだ。

自分のために使うお金の収入がなければ、
動物に使えるお金が当然あるわけない、と思うので。
実際そうなんだろう、
多頭崩壊していくのは 多分そういうところから。。。


愛情も大事、だけど現実問題お金もすごく大事になってくる。

私などは ネコのために働いているといっても過言じゃない。
むしろ それだけのために生きているようなもの。


だから 
あれこれデメリットも踏まえたうえで、
それ以上にお金の苦労も発生するよという話。
その覚悟がないと
なかなか動物飼育は現実的じゃない。


かわいい だけじゃ飼えないし
癒しを求めて なんてもってのほか。
だと 思ってる、私は、ね。

当然 旅行が趣味の人なんかは
生き物を飼育することは困難だと思う。
そのたびにペットホテルに預けるのか、家に置いていくのか、、、

どちらにせよ 動物はストレスだよね。。。



昔のように、犬を番犬代わりに飼育するとか
今の時代では考えられないし
当然 家族同様に迎える人が多いのだと信じてるけど

家族なら
もしも 自分の子供なら、、、という視点で考えないと

いい加減な気持ちでは一緒に暮らせない。よね。


これから生き物を迎えようとしている人々、
そこんとこ よく考えて。。。

現実は厳しい。
それがその子の寿命の15年、20年と続くのだから、
介護が必用になるかもしれないのだから、
はたまた自分にも何が起きるか予測はつかないのだし、


私も当然 ひとの事言えた立場じゃないけれども

覚悟はしてるし、何かあったときの保険も準備はしているつもり・・・


最近のコロナ禍における どうぶつたちの様々な暗いニュースに
胸が痛む。。。
ヒトの都合に振り回される命。
どうか どうか 
みんな しあわせに生きられますように。

まずは ヒトがしあわせでなければ
そこで暮らすどうぶつも しあわせであるはずないので
ヒトは
しあわせの 余力の部分で
どうぶつを迎え入れられたらいいのにな、って
願ってます。

私が言えたギリじゃないのは重々、、えぇもう重々、、、

ただね、理想論かもしれないけど、
ホントにそう思ってる。



だからこそ、いきものと暮らすデメリット、大変さ、苦労の部分、
クローズアップしていかなきゃな、と思った次第。






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Last updated  2020.10.27 22:03:22